2026年の稽古日誌

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稽古日誌

皆で練るからこそ、深まる学び。

総勢4名の稽古でした。

前回の続きで螺旋の動きをとも思いましたが、少し趣向を変えて、側中面の稽古に取り組みました。

集中的に取り組んだあとの、Oさんの動きは大変見事で、眼福でした。

また、独りでは決してできない稽古の大切さも、改めて感じました。人が集まった時には積極的に取り組んでいきたいところです。

今日も良い稽古でございました(^^)。練り込んで参りましょう♪

基本の積み重ねが、確かな手応えに。

総勢4名での稽古になりました。

基本を大切にしながら、少し新しい要素も取り入れてみました。慣れた稽古にも違った見方が加わることで、これまでの学びがより一層際立つ時間になりました。

準備の段階での取り組みもよく働き、経験の浅いOさんも含め、相手と練り合う中で良い手応えが見られました。

物理学的に見ても、大切な理を身体で理解するのに、とても具体的な手がかりになるのではないかと思います。今回の手応えをもとに、稽古への取り入れ方はもう少し研究を続けていきたいところです。

それぞれの稽古に通じる身体の感覚を、少しでも感じていただければ、この段階では御の字です。この調子で練って参りましょう!

受け継いだ学びが、花開くとき。

今日はなんと札幌からこちらに来てくれたSさんが参加してくださり、総勢6名での稽古でした。札幌での講習会のフィードバックを受けて、日吉の理解も進んでいました。今日はその成果をお伝えする日になりました。

稽古では、これまでの学びの中でも、とりわけ大切にしていることにじっくり取り組みました。今後につながる、深い手応えのある時間になりました。

伝え終わった後の、Sさんの動きの変化は圧巻でした。ダンスであるとか武術であるとか、そういう枠を超えた、大切な何かに触れた気がしています。

刀禅は、それぞれの日常に役立ってこその刀禅です。先生や先輩がたから受け継いだ諸々が、自分では思いもよらない時空間で花開くというのは、何とも言えない喜びです。本当に、ありがとうございます。錬って参りましょう(^^)。

基準性を、一線球磨の稽古へ。

雨の中、総勢5名での稽古でした。19時過ぎまでひとりだったので、すわ、これは二回連続のひとり稽古かと思ったのですが、雨の中集まっていただけました。ありがたい限りですm(__)m。

今日の稽古は、ズバリ基準性。直前の身理学で追求したテーマを、そのフィードバックを受けて伝統的な一線球磨の中に落とし込みました。

  • ひとり稽古で基本を確認
  • 基準性についての理解を深める
  • 歩法と対練を通して確かめる

伝統的な一線球磨で陥りがちな力くらべには原理的に行かない稽古体系、を目指しましたが、その一端には触れたかな、と思います。

理とひとり稽古と対練のサイクルを回して行きましょう(^^)

初の同好会ひとり稽古

というわけで、今日は悠々自適のひとり稽古。改めて刀禅で大事にしている基準性を思い出しつつ、そこに日吉で培ってきたアーチ性を感得しつつ、自分なりに練り込んでみました。

こうしてみると、独練の大切さと共に、改めて対練のありがたみを感じます。木刀や竹尺のありがたみも改めて実感しました。今日の学びは次回の稽古に反映できればと思います。

来週は連休のためにお休みです。29日にお会いしましょう!

手と足のアーチから、揺腕と刀禅へ。

オランダからPさんがオンライン参加してくれて、総勢4名での稽古でした。最近の日吉や身理学の成果を共有しつつ、揺腕から刀禅までを丁寧に練りました。

  • 手の内と経緯手、鏨手の関係
  • 脚掌と舟足、椀足の関係
  • 身体の揺すりから揺腕まで
  • 合足はアーチであるということ
  • 刀禅木人拳
  • 二線球磨
  • 二線引き球磨
  • 一線上での素振り

Pさんが、いわゆる「肩」に代わって、「四肢根」という命名を提案してくれました。確かに「肩」は混乱を招くので、新しい名前を付けた方が良いのです。流石過ぎます!と言うわけで、しばらくこの命名で行こうと思います。

今日の稽古は、個人的にも新しい感覚が芽生えたこともあって、意義深いものでした。引き続き練って参りましょう!

身体の外にある基準を、動きの中へ。

総勢5名での稽古でした。これまで、身体内部の基準性に意識を向けていましたが、刀禅の基準とは、元来、外部基準のことです。その点、当たり前の前提にするには非自明なことなので、この機会に強調してみました。

  • 揺腕、一線、歩法(ひとり稽古)
  • 外部基準の面性を意識しての揺腕
  • 揺腕とともに一線歩行
  • 合し打とその対練
  • 一線の打拳対練

稽古中も強調しましたが、刀禅の目的のひとつに、外部基準の内部化があります。そして、面の基準性は、意識しないと決して身につきません。そのあたりのことを言語化して、特に初心の方気づきに繋げられたらと思います。引き続き練って参りましょう。

基盤練法と揺腕をつなぎ、刀法へ。

お忙しい中駆けつけてくれたOさんとGさんの総勢3名での稽古でした。津山での講習会を経て、稽古のポイントがさらにハッキリしました。

  • ひとり稽古で刀法
  • アーチを意識した身体揺らし
  • 肩からの腕のぶら下げ
  • 四つ足でのアーチ連結
  • 引き球磨
  • 刀禅木人拳からの二線球磨

基盤練法と揺腕の行き来ができるようになったのは本当に素晴らしいと感じます。そして、この延長に、刀法が見えてきました。練っては繋げ、錬っては繋げの繰り返しですが、その最初の一歩の伝え方が見えたと思います。楽しくなって参りました♪

津山講習会2日目。重力・アーチ・波動を稽古へ。

2日目は主に刀禅の稽古に。初日から参加して下さった弓道家のTさんのリクエストで、重力と波動性の説明も追加。アーチが必要になる背景に効率の良い抗重力性があり、アーチを使って力を伝達することの背景には波動の原理が隠れていることを解説し、二線球磨と一線球磨の稽古に繋げました。

  • 重力の特性と、抗重力性、鉛直性と水平性、脚アーチとの関係を説明
  • 舟足と椀足の関係を説明
  • C点立ちで前後ゆすり
  • 前後ゆすりからの揺腕
  • 波の基本的な性質について説明(媒質、波長、振動数、速度と張力の関係)
  • アーチの強さと共振について解説
  • 刀禅木人拳:クロスとパラレル
  • 二線球磨:アーチの繋がりを意識して
  • 掌合わせの盤旋功
  • 一線球磨:「肩」の切り替えを意識して
  • ひとつの応用として、木刀の真っ直ぐ素振り

<Aさんフィードバック (2026/08/27)>

こんばんは!

揺腕講座のフィードバックが遅れてしまいましたが、この間の日曜日に津山の稽古会で復習をしました。あの2日間だけで、みんなそれぞれ変化してましたよ!Tさんは水平の力をうまく使えるようになっていて、二線球磨が変わりましたし、Yさんは背中の張力と正中面への意識の仕方が変わったようです。Gさんと対練したことで大分衝撃があったようです笑

Mさんがかなり詳細なメモを作ってくださり、復習に役立ちました。私はまだまだ腕の付け根を命門まで落とせてないので、ここを頑張ろうと思っています。改めてありがとうございました。また気づきや変化など、シェアしていきますね!

Tさんも、弓道と多々通じるものがあるとおっしゃっていて、感激していましたよね。宜しくお願いしますね

津山で、物理・数学放談会。

Tさんが教えている進学塾で、なんでも良いので物理や数学の話をしてほしいとの依頼。小学6年生~津山高専の先生まで、計10名の参加取り留めのない話になったが、一応最後まで話すことができた

  • 「4」という数字は数直線の上では1点であるということ
  • その数が偶然選ばれる確率は、1/無限大 = 0 であること
  • 0.999… = 1であることは、1/無限大が = 0 であることと同じということ
  • 有理数は稠密であること
  • \sqrt{2}は無理数であること
  • 数えるとは、集合に自然数をラベルすることである、ということ
  • 偶数や有理数は自然数と同じ数あるということ
  • 無理数は有理数よりもずっと多いこと
  • 連続な時空というのは仮定であること
  • 時空間がどこまでも細かく分割出来るとは限らないこと

その後、質問を受け付けて会は終了。塾長からお褒めの言葉をいただき、大量のお土産をいただく。ありがたや。。

津山講習会1日目。アーチから揺腕を学ぶ。

初めての方もいるということで、基礎の基礎からの揺腕講座になりました。せっかくの機会なので、身理学や日吉での成果を踏まえることにしました。重力・アーチ・波動の中から「アーチ」を重点的に稽古して、揺腕との関連性を体感してもらいました。

  • まずは竹尺・経緯手での揺腕をやってもらう
  • 身理学の成果として、刀禅や揺腕の背後に「重力」「アーチ」「波動性」の3つの基準があることを紹介
  • その内、アーチについて詳しく解説(アーチには、張力と端点が必要であること)
  • 腕を引っ張り、腕の力を抜くと、勝手にアーチになり、復元力が生じることを確認
  • 腕と脚のアーチの末端が「肩」であること
  • 前屈で、後ろ肩からの腕たれ
  • 後屈で、前肩からの腕たれ
  • 段差を利用した「肩」からの足ぶら下げ→納脚
  • 左右体重移動での納脚
  • 四つん這いでの前足・後ろ足のアーチ連動
  • 掌の構造と、経緯手・椀手(鏨手)の関係を説明
  • 刀禅木人拳

さまざまな稽古が、ひとつにつながるとき。

総勢4名での稽古でした。今日は、Oさんの回路がつながるプロセスを目の当たりにできるという、印象深い稽古になりました。

  • (独練) 風帆歩
  • 四つ足練功で肩の意識を強調
  • 仰向け練功
  • 打拳で肩づくり(各種)
  • 後ろ球磨練功(初)
  • 盤旋功からの偏身

後ろ球磨が、Oさんにとっての契機になったようです。改めて、ポイントを認識した上での、色々な方向からの刺激が大事なのだとしみじみと。身にしみるのは先だとしても、本当に良い圧をいただきました。日常の中で使われているからこそですし、指導者冥利に尽きるというものです。思わず手を合わせたくなります(合掌功)。Gさんの進歩も著しく、ウカウカしていられなくなっています(笑)。皆の進歩を最前線で観られる刀禅、本当に面白いです。本当に本当にありがたいことです♪

アーチの末端を意識して、二線球磨へ。

お忙しい中Kさんが駆けつけてくださり、総勢4名での稽古でした。アーチとは末端である。このシンプルな理解が本当に稽古を豊かにしてくれたようで、Oさんの急速な変化に驚きました。

  • 四つ脚の確認
  • クロスに繋げる二線球磨対練
  • 平行に繋げる二線球磨対練
  • 一線での打拳
  • 木刀での一線球磨

ポイントが絞れると、稽古も明瞭になります。伸び代を作る、という刀禅のありようも、俄然、現実的になります。楽しくなってきました。豊かな稽古を続けて参りましょう(^^)

<Oさんからの感想>

母の車椅子でのお散歩時、刀禅姿勢の手から踵へ繋げる事の大切さ感じます。繋げる事で、押すのが軽くなります。第二の肩は、本当の肩が痛くなったを防ぎます。刀禅姿勢は、首や腰、下肢への神経痛を防ぎます。まだまだ、課題は多いのですが、学ぶ事がとても楽しいです。いつも有難うございます。

単純な原理を、日々の動きに刷り込む。

総勢4名での稽古でした。原理性が明確になったことで、稽古そのものがシンプルになってきました。

  • 揺腕で身体を整え
  • 二線体重移動と納脚
  • 「肩」を意識した手刀でのすり込み
  • 一線での手刀すり込み
  • 木刀での下段から中段の青岸

意識しなければ決して辿り着けないどころか、意識していても無意識下で引き戻されるのが日常の罠です。本当に少しずつで良いので、丁寧な稽古で身体に刷り込んで行きましょう。

少人数で、日吉の稽古を一通り。

今日はひとり稽古、と思っていたら誠に誠にMさんが駆けつけてくださいました!!!ありがとうございますm(__)m。最近固まりつつある日吉の稽古法を一通りお伝えできました。身体の根幹に関わることなので、どんなところにでも応用できると思います。フィードバックが楽しみです♪

アーチという原理で、稽古を組み立てる。

総勢3名の稽古でした。揺腕から刀禅に至るまで、「アーチ」というひとつの原理に基づいて、人に合わせた稽古を組み立てられるようになったのは本当に大きいことです。Gさんの思わず漏れた感想(敢えて伏せます)に、彼の稽古人としての積み上げ、日吉で積み上げてきた方向性、そして、刀禅の人を育てるポテンシャルのすべてが凝縮していて、なんとも嬉しい気持ちになりました。

  • コロコロからはじまる揺腕ドリル
  • 左右体重移動と納脚
  • 四つ脚で肩の確認
  • 素振り
  • 刀禅木人拳(笑)
  • 球磨車輪

肝稽古ではHさんから楽しいお話をたくさん聞けて、なんとも贅沢な一日でありました。日吉同好会は、スタート地点に立ちました。これからの稽古が本当に楽しみです(^^)

積み重ねを経て、新たなスタート地点へ。

総勢4名での稽古でした。ようやくというかなんというか、初心の方にでも伝わる形で、球磨同好会が機能するようになったと思います。ここまで来るのに10年近くかかったのですね。。でも、これまでの積み重ねも、揺腕という視点も、先生や先輩方の教えも、全部必要だったと、はっきりわかります。スタート地点です。改めて、練って参りましょう!

初めての方に、刀禅の骨子を伝える。

はるばる名古屋から参加してくださった、初参加のFさんを含めて総勢4名。初めての方に骨子をお伝えする試みが思った以上の成果を上げて、個人的にも印象深い会になりました。

  • 刀禅の基準についての大枠
  • 腕アーチの解説
  • 坐骨コロコロと腕の鉛直性
  • そこから揺腕
  • 掌、指のアーチ、経緯手の関連性
  • 面性を意識した竹尺での揺腕
  • 脚掌の概念と舟足
  • 舟足コロコロ
  • 左右体重移動と納脚
  • 脚ぶらぶら
  • 納脚とクロスアーチ
  • 打拳の対練

リストアップすると盛りだくさんですが、原理原則が単純になったおかげで、かなり伝わりやすくなりました。このまで来れば、かなり自信を持って「進歩のためのステップ」と言えます。これからが楽しくなりそうです。練って参りましょう!

理屈と実践をつなぐ、クロスアーチ。

はるばる津山からAさんが参加してくださり、総勢7名での稽古でした。最近、日吉の稽古や身理学での稽古が良い感じにまとまりはじめているのを感じています。今回、それをお伝えする大変良い機会になりました。

  • 腕と脚の認識
  • 「肩」を撫でる意識での揺腕
  • 掌の張り出しと引き込み
  • 舟足での身体コロコロ
  • 段差を使った脚ぶらぶら
  • 納脚ドリル
  • クロスアーチの説明
  • 四つんばいでの腕挙げ
  • 打拳でクロスアーチの対練
  • そこに脚のアーチを添えて

ここに来て、理屈と実践が噛み合ってきた気がします。こうなると、対練の効果も倍増です。今日だけでも、良い力をたくさん受けられてとても幸せです。皆の変化が本当に楽しみになってきました。伸び代を作って参りましょう!

刀禅身理学13。アーチから二線球磨の歩法へ。

これまでのおさらいを交えつつ、アーチを立体的に展開する基本が、とりもなおさず、二線球磨の歩法になる様子を共有しました。

  • 【座学】これまでの復習と確認
  • 【座学】左右をつなぐアーチ
  • 納脚でアーチ性を確認
  • 納脚での足振りと「肩」の三次元性
  • 四つ這いで、前足としての手を再確認
  • 木人二線球磨
  • 二線球磨の対練

理に落とし込んだことで、意識するべきポイントがはっきりしました。

二線球磨が良い稽古として再構築できたのは、この稽古で育った私としても嬉しいことですし、稽古のポイントが明確になったことで、不必要な闘争心が押さえられるのを実感できたのも大きな成果です。ここまで腑分けをした甲斐があったというものです(^^)。身体を作るには練るしかありません。引き続き、練りあって参りましょう!肝稽古も含めて、大変よか晩でありました♪

納脚と手足のアーチから、二線球磨を練る。

台風の気配を感じつつ、総勢4名での稽古になりました。最初の揺腕の時間は誰もいなかったので、汗だくひとり稽古でしたが、それが後の稽古の糧になりました。

  • 納脚と「肩」へのクロスを座学的に
  • それを意識しての納脚ドリル
  • 「肩」を押すと腕が動くこと
  • 納脚で「肩」を押して二線球磨
  • 掌とはなんだろう?
  • 足にも掌
  • 舟足と椀足の表裏性
  • 手足を両方使った納脚ドリ
  • 掌合わせの納脚対練
  • 胯入れ

今回、ここまで二線球磨を再生できるとは思わず、個人的にも意義のある回になりました。日吉の皆様はもちろん、自身の気づきを惜しげもなく伝えてくださる先生、先輩方に心からの感謝を。

札幌で得た学びを、日吉の稽古へ。

札幌の興奮も冷めやらぬ稽古は、興奮が伝わったのか、お忙しいはずのMさんや、久しぶりのMさん、若者T君も含めて総勢8名のにぎやかな稽古になりました。札幌講習会でエッセンスを伝える経験ができたおかげで、私の中でも色々な大事なことが有機的にまとまりました。そのタイミングで伝えたい方が来て下さったのは恵まれすぎです♪

  • 座骨のこと
  • 座骨意識での上体ころころ
  • 立位での全身ころころ
  • 腕アーチと脚アーチ
  • 「肩」から腕をぶら下げること
  • 「肩」から脚をぶら下げること
  • 腕と脚を下げる対練
  • 納脚とアーチの説明
  • 手の内の説明と経緯手の関係
  • 納脚がクロスアーチであること

コンパクトにまとまったことで伝えやすくはなりましたが、最後のピースを伝えられず、少々尻切れトンボに。まあ、こんなこともあるでしょう。濃厚な揺腕への道筋が開けたので、これからが楽しみです。なじんできたら、段々と対練中心にシフトして行こうと思います。

札幌講習会を前に、アーチの原理を確かめる。

オンラインのSさんも交えて総勢4名。札幌講習会の直前稽古でした。

  • 揺腕の軽緯手と鏨手の関連性
  • 舟手と椀手
  • アーチは張力と末端でできるということ
  • 腕の末端は「肩」であるということ
  • 二線でも一線でも、納脚はアーチであるということ
  • 「肩」と踵の間が近づくことでアーチができる、すなわち、足の上げ下げは肩と踵の間のアーチによって起こるということ

今回も、Sさんの視点が大いにガイドになりました。稽古人との交流から生まれる活き活きとした気づきは宝物です。札幌では初心の方々と交流できるので、今から楽しみです!焦らず楽しんできたいと思います!

舟足と椀足、その表裏を探る。

GWを挟んで久しぶりの稽古は総勢5名。この期間に私の中で理解が進んだものを共有するアクティブな会になりました。

  • 手と足の比較
  • 椀足と舟足の双対性の説明
  • 舟足揺腕
  • 舟足左右動
  • 木刀での手の内
  • 青岸と姿勢の関係

椀足と舟足が双対であるという理解は、これまでの稽古をブーストしてくれる予感がしています。Sさんには大感謝です。足裏が非常に自然な形で全身の動作を主導してくれるので、これからの進歩が楽しみです。時間切れでできなかったこともあるので、引き続き研究して参りましょう。

Sさん、

今日の日吉で、この何回かで教えていただいたことを私なりに稽古にしてみました。色々と教えていただいた中でも、今日は舟足に注目したのですが、特によかったのが、足のA点を意識することで、胯入れによる姿勢作りと、足裏による分水嶺の制御が説明なしにつながった点です。この点で少し苦労していた方がいるのですが、今回の説明ですんなり伝わったらしく、胯入れで足のA点に落とす動きを「むしろ楽」という感覚を持たれたようです。

おそらくですが、舟足にすること、足裏で常に重心を捉え続けなければいけなくなったことが効いているのだと思います。Oさんからも「太ももを意識する余裕がない」という示唆的な感想をいただいています。おそらく、足に関して、舟足と椀足が表裏の関係にあるのではないかと感じています。重ねて、貴重な学びをありがとうございます。引き続き研究させてください。

木刀と相手を通して、基準を確かめる。

今日は、出張帰りに駆けつけてくださったGさんと、若者T君と私の3名での少人数稽古でした。こじんまりしたこの機会に木刀の稽古をしました

  • 平行揺腕(ひとりとふたり)
  • 納脚ドリル+α
  • 偏身の前後体重移動
  • 刀の持ち方
  • 青岸

刀を持ったり、相手がいたりすると、基準性の精度が増すことが伝われば大成功です。この味わいを大切にして行きましょう。

揺腕・揺脚・対人稽古で、アーチを探る。

北海道からSさんが参加してくださり、お忙しい中Mさんも参加してくださり、総勢7名の愉しい稽古になりました。

  • 揺腕。。揺腕
  • 揺脚
  • アーチとはというお話
  • 対練の中でのアーチ性

うまく言葉に出来ない時点で消化はされていないのですが、非常に実りの多い、濃密な稽古になりました。ふざけて「八正道」とか「中道」とか言ったのですが、あながち外れていないというかなんというか。。ひょっとすると、稽古体系としてひとつ何かを乗り越えたかも知れず、それがSさんがいらっしゃる日に起きたことをうれしく思います(^^)。皆様、いつも本当にありがとうございます!

脚を吊り下げ、納脚を身体に馴染ませる。

いつの間にか19歳になっていた若者が2度目の参加。「撫で肩になれるなんて、めちゃくちゃ需要ありますよ!」とのこと。世間は広い。

  • 準備体操がてら坐骨ゆすり
  • 竹尺の基本揺腕
  • 足の吊り下げ
  • 揺脚
  • 足振り交えてのソフト二線球磨対練

足吊り下げはなかなか良いです。納脚要素がじんわりと染み込む気がします。対練も良いバランスでできたので、この調子でいきましょう。

身理学の知見を、地味な稽古に込める。

冬眠から目覚めたAさんを交え、総勢6名での稽古でした。バージョンアップ納脚ドリルに、前回の身理学の知見を盛り込みました

  • 舟底のおおらか揺腕
  • 上まで揺腕
  • 納脚ドリル
  • 二線対練
  • 偏身の刻歩
  • 串刺し練功

肝稽古にMさんが駆けつけてくれました!なんともうれしいことです♪そして、Aさんの「地味な稽古ですね~」も頂きました(笑)。地味にやって参りましょう!

納脚ドリルを、皆の気づきで深める。

今日はOさんがオンラインで参加してくださり、総勢5名。納脚ドリルが少しバージョンアップしました

  • 足ぶらぶら
  • 納脚ドリル
  • 鏨手での竹尺水平上げ
  • 鏨手と竹尺の二線球磨対練

納脚に最適のスタート地点を見つけた気がします。また、自分で試してい手形の、皆さんのフィードバックが本当にありがたく、自分からは出てこない視点がたくさんもらえました。稽古会の醍醐味です。肝稽古にはGさんも参加してくださり、言葉にならない気づきをお互いに共有できて、文字通りの肝稽古になり、大変楽しゅうございました。

初めての刀禅。基礎の基礎から。

今日はなんとなんと、私の教え子(18歳!)が来てくれました。授業の最後に「こんなことをやってるんだよ~」と言ったのを覚えていてくれたようで、スケジュール表をみてフラリと。こんなこともあるのか。。と未だに驚愕中です。というわけで、初心者も初心者が来てくれたということで、揺腕も刀禅も基礎の基礎からです。

  • 座位の揺腕
  • 基本的なアーチの説明
  • 胯入れ
  • 刀禅姿勢
  • 段差利用の足振り
  • そこからの納脚

「膝の中に一本動脈が通ったみたいな変な感じです!」とは、若者の感想。なんと末恐ろしい。。運動経験の少なさが逆に幸いしているのかも知れません。個人的にも学びの多い一日で、胯入れの説明として、体側を触ることをメインにすると良いというのは、当たり前のようでいて、良い発見でしたし、また、脚の重さを知ることは、そのまま納脚につながることも良い気づきでした。

なんとも嬉しい、素敵な稽古になりました(^^)

要点を、じっくり身体に馴染ませる。

3月最初の稽古は総勢6名。足元の悪い中、ありがたいことなのですm(_ _)m。新人のAさんが楽しんでくださっているようで、大変嬉しいことです♪

  • 基本の船底揺腕
  • 竹尺平行揺腕
  • 納脚ドリル
  • ソフト二線球磨
  • ソフト一線球磨

要点はまとまっているので、あとはじっくりと身体に馴染ませていくのが早道と思っています。愉しく練り込んで参りましょう(^^)!

独り稽古と対人稽古で、伸び代を見つける。

一週空いての、総勢5名での稽古でした。基本的な稽古体系が整ってきたということもあり、じっくり稽古と対練がメインの、身体に染み透る大変良い稽古になりました。

  • 鏨手での揺腕
  • 納脚ドリル
  • 実験的に、長尺を背中箇所に添えての納脚
  • 偏身納脚
  • ソフト二線球磨

はからずも、かつての稽古方法を再発見できたり、対練や独り稽古の中でそれぞれの課題が見つかったりと、「伸び代を見つける稽古」の本領が発揮されたように思います。この調子で練って参りましょう!

揺腕から、刀禅の対人稽古への道筋。

初参加のAさんと、オンライン初参加のSさんを交えて、総勢7名の稽古でしたAさんは揺腕の経験があるということで、最初から立位の揺腕を。基礎とドリルと対練がバランスよくできたと思います。

  • 小笏の基本的な揺腕
  • 踵の前後性を意識
  • 納脚ドリル
  • ソフト二線球磨

初めての方に、揺腕から刀禅の対練に向けての道筋がつけられて、非常に手応えを感じています。特に、ソフト二線球磨は、入り口として悪くない感触を持っています。検証を続けていきたいところです。

納脚ドリルと、昔ながらの木刀正面。

オンラインのOさんを交えて、総勢5名の稽古でした。

  • 磁場揺腕
  • 納脚ドリル 二線・一線
  • 木刀正面
  • その対練
  • 竹尺クロスの合わせ

納脚ドリルは改めて手応えありで、経験者でも感覚の変化が見込めることが確認できました。木刀正面は、刀禅の古い稽古ですが、改めてやると本当に良いものです。新しいものも古いものも、根っこは同じです。練り続けてまいりましょう(^^)!

坐骨と揺腕から、刀禅の姿勢をつくる。

新人のMさんを含めて、総勢4名での稽古でした。新しい方がいる時の常で、姿勢づくりの基本をみっちりやりました

  • 坐骨の重要性を説明
  • 座位の揺腕
  • 立位の揺腕
  • 胯入れ
  • 刀禅姿勢
  • 納脚ドリル

刀禅の土台となる姿勢に関しては、この時間内でまとまった伝達が可能になってきたように思います。弓道の素養があるMさんには伝わりやすかったようで、内観を楽しんでもらえたのが印象的でした。この先も続けてもらえたら嬉しいですが、さてさて、どうなることか(^◇^;)いずれにしても、基礎をじっくり見つめ直す良い機会になりました。この調子で続けて参りましょう!

理屈・独り稽古・対人稽古を行き来する。

3人のこぢんまりした初稽古になりました。基礎練功で身体をつなげて、対練で練り込むというシークエンスを意識しました。

  • 揺腕
  • 納脚ドリル
  • 二線球磨
  • 少しだけ陳氏太極拳
  • 木刀の擦り込み

理屈も、ひとり稽古も、対練も全部大事です。具体と抽象を行ったり来たりするうちに身体に練り込まれていくのが稽古なのでしょう。本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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