2024年の稽古日誌

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稽古日誌

揺腕から刀法まで、一年の稽古をつなぐ。

2024年の日吉稽古納めは、札幌のSさんも交えて総勢6名。2024年と言えば揺腕ということで、揺腕と刀禅の繋がりから刀法に至るルートを、基礎をすっ飛ばして駆け抜けました。

  • かかとコロコロ揺腕(木刀鏨手)
  • コロコロ要素を残したままで揺腕
  • 青岸速習法
  • 青岸のままで刻歩
  • 刻歩からの一打三足
  • 一打三足の中の左足とアーチ
  • 城郭勢と青岸の関係
  • 車と八草の関係
  • 先拝刀

刀禅の二大基礎は、内圧と面性であろうと思います。私は、自身の癖で、どうしても内圧稽古が好きですが、面性がないとせっかくの内圧が生きません(逆も然り)。私自身の課題でもあることですし、来年は面の稽古も重視して参りましょう。みなさま、今年も稽古をご一緒してくださり、ありがとうございました。おかげさまで、たくさんのことを学ばせていただきました。

来年もまたよろしくお願いします。少し早いですが、良い年を迎えられますよう。

揺腕の基準を、圧の掛け合いへ。

Sさんの揺腕教室を経て参加してくださったSさんをはじめ、総勢9名の楽しい稽古になりました。一応忘年会ということで、ぎゅっと詰めた稽古にしたつもりですが、皆、普通に体現されていて、可愛げのないことだな~と嬉しく感じた締めの稽古でした(笑)。

  • 揺腕の基本に使う水平垂直面の確認
  • ひたすら揺腕
  • 円相で腕を合わせての圧の掛け合い
  • 竹尺合掌での圧の掛け合い

当たり前ですが、圧の掛け合いで相手を崩したら、自分の稽古は半減です。相手からの圧を自分に徹した上で、相手を導けて刀禅なのでしょう。誇張でなく。私としては、その「当たり前」が、精神論でなく、方法論として体現するヒントをいくつもいただけたのが2024年だったように思います。皆様、本当にありがとうございます。p.s.忘年会後に、北京亭の大将と白酒をアホのように飲む会をHさんと堪能していて、割といっぱいいっぱいDeth。大将強すぎ。。

新しい仲間と、姿勢づくりの基本から。

初参加のYさんと、復帰してくださったKさん、そして、久しぶりのオンラインSさんを交えて、総勢9名の賑やかな稽古になりました。新しい方がいる時に常で、基礎に戻りつつ、Sさんスタイルも取り入れつつの稽古になりました。

  • 椅子での揺腕を基礎から
  • 特に、基準面のことを中心に
  • 二線での刀禅姿勢の作り方とその原理
  • 偏身での胯と坐骨の関係
  • 偏身で木刀を使った神戸スタイルの紹介
  • その経験を経た後での偏身の姿勢づくり

新人のYさんは、揺腕本の書いてある通りに一日中腕を振っていたという猛者で、新人とは思えない吸収を見せてくれました。これから楽しみです。新しい稽古スタイルも、模索のヒントをいただいて、やはり稽古は楽しいな~と。とは言え、この辺りは焦らず慎重に参りましょう。

揺腕と盤旋功から、鶏歩と順逆へ。

予定の合ったNさんが駆けつけてくださり、総勢5名の稽古でした。盤旋功をやったからには歩法と木刀の稽古は必要だよね、ということで、鶏歩と順逆を目指しました。

  • 鏡を使って、厳密な平行を意識した揺腕
  • 揺腕に合わせた歩
  • 応用として一打三足
  • 鶏歩を基礎から
  • 一通りの形を知ってから、圧から歩へ連携を丁寧に
  • 盤旋功
  • 合掌しながらの盤旋功
  • 順逆をやろうとして失敗
  • 盤旋を片方固定して、順の打ちのみを丁寧に

下手に木刀を振り回すよりも、このくらい形を限定してから始めた方が身になりそう。これはもう少し研究してみたいところです。

肝稽古で、Nさんからフラメンコでの進歩のお話を聞けました。素晴らしいことです(^^)。これからの変化と相乗効果が楽しみでなりません♪

道具を持つことで見える、盤旋功の課題。

今日は巡り合わせの妙か、総勢4名のこじんまりした稽古になりました。せっかくの機会なので、少し実験的な地味練を試みました。

  • 執刀手揺腕
  • 合掌功一歩手前(「肩」の抑えを効かせて)
  • 抑えを意識したままで合掌功
  • 合掌からの盤旋功
  • その対練(受動と能動を分けて)
  • 合足の盤旋功を木刀持ちで
  • ふたりで相対して木刀盤旋功
  • 改めて、ひとりの盤旋功

何かを持つだけで、盤旋功の動きが阻害させるというのは、以前同じ現象を見ただけに、やはり根深い問題なのだと再確認できました。でも、こういう地味で丁寧な稽古がこのタイミングでできたのは幸いです。少人数ならではの細やかな指摘ができたおかげで、それぞれの進歩を目の当たりにできました。眼福眼福♪

「肩」と脚の関係から、姿勢を整える。

久しぶりのNさんを交えて総勢6名での稽古でした。

  • CD揺腕
  • 坐骨と中指の方向を一致させた揺腕
  • そこから骨盤の動きを抑えて、中指固定のCD揺腕へ
  • 空間に線を引くように平行揺腕
  • 二線での姿勢作り
  • 「肩」で抑えることと、膝を伸ばすこと
  • 竹尺合掌での内圧交換
  • 休憩がてら、胸骨と肋骨を分離した腕回し
  • 同じく休憩がてらの纏
  • 偏身の姿勢作り
  • 偏身打拳での圧の交換

姿勢作りと膝の曲げ過ぎ問題は、「肩」の位置を維持した上で足を伸ばすことでほぼ解決したと思います。かなり要求の多い稽古だったはずですが、Nさんが手応えを感じてくれて、心強く感じています。焦らず参りましょう!

基本に立ち返り、揺腕と姿勢をつなぐ。

総勢7名での稽古でした。青森からSさんが駆けつけてくださったおかげで、独自の感想なども頂けながら、本当に愉しい稽古になりました。

  • 揺腕の前提としての坐骨と肋骨面の関係
  • 肋骨面と坐骨を近づける上下揺腕
  • 通常揺腕と上下揺腕の連携
  • 刀禅の姿勢シークエンス(Sさん直伝、坐骨と胯からの姿勢作り)
  • 二線体重移動
  • ふたりで竹尺を使っての二線体重移動
  • 偏身作り(Sさん方式)
  • そこからのアーチ作り
  • 偏身で竹尺を介した圧のやり取り

Sさんがいらっしゃったということで、基本的な稽古がメインになりましたが、やはり、こうして立ち返り事で見えてくるものがあり、改めて大切だな~と噛み締めているところです。持ち帰ってもらって、どういう感じに熟成するか、とても楽しみなのです♪大変よか晩でありました♪

上下揺腕から、刻歩と円トウへ。

総勢7名での稽古でした。揺腕では「上下揺腕」と称して、身体の縦方向への圧縮を意識する稽古を。刀禅では、刻歩と円トウに焦点を当てました。

  • 「肩」を意識しての上下揺腕
  • 頭持ちを保っての上下揺腕
  • その意識を持った上での普通の竹尺揺腕
  • 一線刻歩
  • その対練
  • 円トウと胯の関係
  • 胯を開くことと「肩」が落ちること
  • 陳氏太極拳の動きを少し借りて、円トウ動作と手の開きを一緒に

少しアドバンスだったかも知れませんが、刻歩は身体に効きますし、円トウはやはり基礎的です。身体に染み込ませていきましょう。

Hさんの指導で、姿勢の基本を確かめる。

遠隔で参加してくれたSさんも含めて、総勢8名の稽古でした。来週、Hさんが大阪で指導されるということで、予行演習を兼ねて、前半の指導をHさんが担当してくださいました。

  • Sさんの指摘による鎖骨の意識を使った水平までの揺腕
  • その意識を残した通常の揺腕
  • ディスク揺腕
  • Hさんによる刀禅姿勢指導
  • 坐骨と胯の関係
  • そこからのアーチ作り
  • 竹尺合掌でのアーチへの通し
  • 一線での姿勢作り
  • 一線での揺腕
  • 一線での打拳と姿勢の関係
  • 一線揺腕
  • Hさんの指導を受けて、竹尺を添えての盤旋功
  • レハを意識した、盤旋功による右路左路転換

Gさんの札幌のお土産も、Oさんのお饅頭も、大変美味しゅうございました(^^)。帰りにNさんが別方向のアーチ構造について質問してくれたことがとても嬉しく(^^)。稽古を重ねてくれている証拠です。来週はそこに進みましょう♪

盤旋功から、一線の歩行へ。

総勢9名の稽古でした。揺腕の最初はほとんどHさんとのマンツーマンでしたが、後半は人数が増えたのでCD揺腕を。刀禅は、一線その歩行に注力しました。

  • 竹尺の小幅揺腕
  • CD揺腕
  • 合足の合掌功
  • 合掌盤旋功
  • 盤旋功からの右路左路転換
  • 偏身での一線歩行
  • 握掌功

最後は少々強行でしたが、一線の圧を隅々まで通すには本当に良い稽古だと思います。3歩歩いて2歩下がる。焦らずに参りましょう。ps 「我々の業界での肩」というパワーワードが生まれましたw

3人揺腕と、姿勢づくりの稽古。

またもや1週間開いてしまいました。刀禅の途中からフラメンコダンサーのNさんを交えて、総勢6名での稽古でした。揺腕パートでは、日吉で初めての3人揺腕をやりました。

  • 竹尺ペアでの基本の揺腕
  • 3人揺腕
  • 手指を広げることを意識しての揺腕
  • 沈んで戻して
  • 新人さん恒例、姿勢作りのシークエンス
  • 骨盤と足の角度とアーチの関係に言及
  • 腕纏と沈んで戻して
  • 姿勢作りのシークエンス
  • 刀禅姿勢を直接作る研究
  • 竹尺合掌での圧の掛け合い

ノウハウの蓄積ってのは侮り難いもので、早速見事な姿勢の変化を目の当たりにできて、眼福でありました。肝稽古で見せていただいた古典フラメンコダンサーの見事な繋がり具合にも感動しつつ、大変良か晩でありました♪

道具の動きに沿い、沈んで戻る。

1週間空いての稽古は、復活のオンライン、Sさんを交えての総勢7名でした。ありがたや。Sさんが久しぶりということもあるのですが、揺腕は基本から。ただし、本質的なところに焦点を当てての稽古でした。そして、刀禅パートは、ひょっとすると地味な革命だったかも知れませんが、検証の時間が必要なので、しばらく要検討です。

  • 小笏を使っての基本の揺腕
  • 自分が小笏を動かすのではなく、正確に動く小笏に自分が沿う、という発想
  • ペアで竹尺揺腕
  • 同じペアで、腕の中のアーチの入れ替えだけの揺腕(名前が欲しい)
  • 合足で体側に腕を揃えて、そのまま沈んで戻して(これが革命かも)
  • 沈み戻しを意識したままで合掌功
  • 同じことを偏身で
  • 同じく偏身の合掌功
  • 腕纏
  • 腕纏のままで合掌功
  • 纏

Hさんの素晴らしい感想を記録として残しておきます。「腕纏は、すぐに疲れてしまったのだけど、一番沈み込んだ状態でやったら、いつまででもできるようになった。」踵から腕までのつながりを自得した瞬間を目撃できたと言うことです。本当に素晴らしいことです。そんなこんなで、新しい課題もできました。引き続き、仮説検証を繰り返しつつ、じっくりと練って参りましょう。

持ち帰って練れる、立ち方の基本を。

シドニー在住で今回初参加のTさんと、久しぶりに参加の柔道家、Tさんを交えて、10名での賑やかな稽古になりました。初参加の方がいたのと、日吉には今日しか来られないということで、独練可能で、最も大事な部分に限った構成にしました。

  • 基本の揺腕
  • 立ち方とアーチの基本
  • アーチ立ちで、拳の圧の掛け合い
  • 偏身立ちの原理
  • 偏身立ちでの前後体重移動
  • 竹尺を肋骨弓に当てて、ペアで偏身体重移動
  • 偏身で打拳での体重移動強行

やはり一回の稽古で伝えられることは限られているのですが、何かしらを持って帰っていただけたら良いと思います。私にとっても良い思索の時間になりました。

揺腕と一打三足を、歩法につなぐ。

お盆を挟んでの久しぶりの稽古。総勢9名での稽古でした。歩法につなげるにあたって、揺腕と一打三足を組み合わせました。

  • 基本の揺腕
  • 掌を下にしての揺腕
  • くの字で、揺腕と共に前後の体重移動
  • 合掌功
  • 竹尺揺腕と共に体重移動
  • 片足で竹尺揺腕
  • 二線での平起平落
  • ひとりで一打三足
  • ペアで一打三足

動き自体はシンプルですが、身体に馴染むとなるとまた別のお話。ですが、ペアでやると馴染むのも早そうです。これは、動きを伴い出すとあちこちに登場しますから、今のうちに馴染ませておくのが良いのでしょう。とは言え、いつも同じことを言いますが、焦らず参りましょう(^^)!

揺腕の浮遊感を、丁寧に培う。

オンラインで駆けつけてくれたIさんを交えて、総勢11名での稽古になりました。

  • 揺腕
  • 前後での浮遊感を意識して
  • 木刀を下から掲げてアーチの強弱調整
  • 対練で同じことを
  • 片足で同じことを
  • 偏身で木刀の上げ下げ

地味な稽古でしたが、揺腕の中に現れる浮遊感は大事な要素を含んでいるように感じます。対練で外からの圧力がある時には尚更です。これは丁寧に培って行きたいな、と。いつも一緒に稽古してくださる皆様に大感謝です!

オンラインを生かした、Sさんの揺腕指導。

今日の揺腕は、オンラインを最大活用して、Sさん指導での稽古を企画しました。未経験者を前提とした初めてのご指導と、普段の日吉の稽古では見逃されていたアプローチの紹介、見事なものでした。

  • 揺腕の基本としての船底型
  • 平行振り
  • 側中面に沿った揺腕
  • 手のひらを前後に向けての揺腕
  • 合足で両手拳の圧の掛け合い(まずは試しで)
  • 合掌功(水平面を気にしながら)
  • 木刀持ちで、合掌功の対練
  • 体重移動して、片足で木刀合わせ(相手の圧力で片足になる)
  • 偏身合掌功
  • 偏身合掌功で拳を合わせて対練

今週末の北海道遠征を見据えての稽古、実りの多いものになりました。細かい部分は現場で調整ですが、改めて、刀禅を最初に伝えるとしたら、という視点が持てたこと自体が良い経験でした。週末が楽しみです♪

初めての仲間と、姿勢と圧を確かめる。

初参加の柔道家、Tさん、二度目のTさんを交えて、総勢8名での稽古でした。Sさんが体調不良ということで、今日はオンラインなし。最初は経験者のみだったので、少し な揺腕からはじめて、そこから基礎に戻りました竹尺で鏨手の揺腕

  • 姿勢の作り方と理論
  • 二線で圧を加える対練
  • 互いに木刀二線で圧を掛け合う対練
  • 合掌功
  • 竹尺合掌での対練

Tさんは、身体の制御がさすがでした。Tさんも姿勢が整ってきていて、早くも圧の質が変わりつつある気配。これはちょいと早過ぎます。。まずい。。前半を揺腕に特化し、後半の刀禅の稽古でアーチ構造を徹底的に作るというのは悪くないバランスと感じています。この調子で、対練を通じて練っていきたいところです。

揺腕とアーチから、踵へのルートを探る。

初揺腕のTさん、津山からはるばる参加してくださったAさん、札幌からオンラインのSさんを交えて、総勢7名での稽古でした。

  • 揺腕の基本動作
  • 腕の延長揺腕
  • 刀禅アーチを作るワーク
  • その対練(難しかったので中断)
  • 徐々に圧をかける対練
  • 合掌功

Tさんはもろもろ初めてのはずなのですが、あれよあれよという間に踵へのルートを捉え、うかうかしていられない感じです(笑)(割とマジで)。ありがたいことです。Aさんも、良い力が出始めていて、なんだかこう、嬉しくなりました(^^)。刀禅、いいっすね♪

竹尺の揺腕から、合掌功と盤旋功へ。

揺腕からレギュラーになりつつあるTさん、長野からオンライン参加のIさんも含めて、とHさんも含め、総勢6名での稽古でした。経験者のみだったので、揺腕は道具を竹尺に変えて、新しいステージに。経緯手がメインでしたが、最後に鏨手のコンセプトだけお伝えしました。刀禅は、合掌功と盤旋功をメインに据えました。

  • 竹尺揺腕
  • 合掌功
  • 合掌での盤旋功
  • その対練(二種)
  • 上下にずらした合掌の盤旋功
  • その対練
  • 劈拳の形だけ

水平面と中心面。どちらも大切です。対練で養える密度も大切。とは言え、全て繋がっています。焦らず練って参りましょう!

面を保つ揺腕から、盤旋功へ。

初参加のMさん、先週に引き続きのHさん、そして、札幌から一次帰国(?)のSさんが参加してくださり、のべ8名での稽古になりました。揺腕は、時間の制約があるので毎回の要点を絞ることにして、今回は、小笏が作る面を維持して大きく振ることをメインに据えました。刀禅では、基本の姿勢の作り方とアーチの関係を稽古したあと、後半の盤旋功に繋げました。

  • 船底揺腕
  • 上半身が振られないことを徹底
  • 前後の振りの大きさを同じにすること
  • アーチ構造の説明
  • 順序立てた姿勢の作り方
  • 一気に姿勢を作る練習
  • 竹尺を使った背中作り
  • 盤旋功
  • その対練

盤旋功は、単純に見えますが、その内容は濃いです。二線と一線の間を繋ぐ大切な役割もあるので、少し継続してみましょう。

立ち方を集中的に、二線の圧を確かめる。

初参加のHさん、新会員のTさん、札幌のSさんを交えて、総勢9名での稽古でした。揺腕は、新人さんがいたこともあって、基本からじっくり。これはこれで、経験者にとっても良かったのではないかと思います。刀禅では、Aさんから「立ち方を集中的に!」という強い要望があったので、二線をベースにして圧のやり取りを試みました。

  • 揺腕の基本
  • 竹尺合掌で二線体重移動
  • その対練
  • 竹尺を共有して、圧の掛け合い
  • 合足での一線歩行とその対練

色々な形はありますが、揺腕のおかげで、やろうとしていることはだいぶクリアになったように思います。やることが見えたなら、あとはやるだけです(笑)。練って参りましょう(^^)!

二線の体重移動と歩行を、相手と練る。

今回もまた、初参加の方2名に加えて、遠路はるばるのFさん、札幌のSさん、そして、長野のIさんを交えて、総勢にして11名での稽古でした。すごいことです♪揺腕では、初めての方を交えてだったので基本の基本から。単純な動きながら、基準を守ることが、それだけで身体の深い部分への刺激になることを感じてもらえたと思います。刀禅パートでは、二線の体重移動と対練での二線歩行に焦点を当てました。

  • 合掌での二線体重移動
  • 二線を守っての足運び
  • 打拳での二線球磨(圧は極力減らして)
  • 片方が静止で、片方が距離を詰める二線球磨
  • 肘を落としたままでの前腕の回転

刀禅初めての人に何を最初に体験してもらおう、と思った時、対練を選びました。色々とすっ飛ばしているので、段階もクソもないのですが、質の違う圧は感じてもらえたのではないかと。このあたりは試行錯誤ですね(^◇^;)

初めての刀禅。姿勢から出る力を知る。

初参加の方2名と、札幌のSさんを交えて。こみこみ10名。盛り上がってまいりました。揺腕の時間は、前回の揺腕講習会の要素を踏まえつつ、新しく参加してくださった2人に合わせた内容を。刀禅では、姿勢から出る力の一番の基本を稽古しました。

  • 揺腕
  • 二線の胯と坐骨の関係
  • そこからのアーチ作り
  • その対練
  • 一線の胯と坐骨の関係
  • 偏身でのアーチ作り
  • その対練

初めて刀禅に触れた人に、日吉で培ってきた姿勢づくりを最初から教えたら何が起こるのか?というのは、ずっと気になっていた命題でした。結論。恐ろしいまでの速習性です。もちろん、馴染むにはたくさんの稽古を重ねる必要はありますが、最初の段階で踵への圧を感じられたというのは驚くべきことです。この理解と揺腕が結び付いたら、ますます面白くなりそうです。研究して参りましょう。

揺腕の基準を、一線と二線の稽古へ。

総勢6名での稽古でした。先日のSさんの揺腕指導を思い出しつつ、改めてエッセンスを確認しながらの揺腕を稽古しました。刀禅では、二線と一線の力のやり取りを稽古しました。

  • 揺腕指導の復習
  • 小笏十字を試してみる
  • 揺腕の水平性を守りながら、下からの二線合わせ
  • 偏身の確認
  • 偏身で下からの一線合わせ
  • 偏身で上からの一線合わせ

揺腕で作られた基準性は思った以上に強力で、二線や一線の圧を処理するための水平・垂直基準を作るのに最適ではないだろうかと思いつつあります。同好会らしく、試行錯誤をして参りましょう(^^)

姿勢がつくる圧を、踵に伝える。

オンラインのSさんを含めて、総勢10名での稽古でした。前半の揺腕では、偏身での揺腕を取り入れて、逆説的に基準を守れていない部分を浮き彫りにしてみました。刀禅の方は、姿勢が作る圧を丁寧に馴染ませました。

  • 揺腕
  • 二線の打拳でアーチから来る圧を確認
  • 一線の打拳で同じことを
  • 眼鏡橋練功

CからSへをキーワードにしましたが、形はどうでもよくて、かかとにダイレクトに繋がる圧こそが鍵です。強い必要はないので、踵に伝わる圧を愛おしむように大事にしてもらえたらと思います。

対面とオンラインで、気づきを交換する。

今日は対面はGさん、オンラインはSさんという少人数稽古でした。少人数ならではということで、Gさんとのマンツーマンで得た気づきをオンラインでSさんに伝え、そこからまたフィードバックをいただくという、なかなか贅沢な構成でした。

  • 揺腕
  • 二線球磨といつもの姿勢づくりを組み合わせ
  • 二線で木刀を合わせて、姿勢の変化と圧の変化を対応させる
  • 同じことを、姿勢は変えずに圧の変化だけで
  • オンラインでは、ゴムボールに当てた木刀で同じことを
  • 圧をかけた状態で左右の体重移動。この時に、内圧の変化を使うことを実感してもらう
  • 座った揺腕で左右の坐骨への体重移動。この後で立つと、左右の体重移動が明確になる。
  • 偏身での揺腕
  • 偏身の姿勢づくりと合わせることで面が明確になることを確認
  • 偏身で木刀を体側に平行に上げて対練で合わせる
  • Gさんから、ひとり稽古では鏡を使うと平行がチェックしやすいというアドバイス繰り返しながら、対練とオンラインならではのひとり稽古の間に正のフィードバックが構成できたのは本当に価値のあることだと感じました。お二人に感謝です。

それから、揺腕は本当に本質に響きます。この可能性はこれから追求していきたいところです。ps Gさんの皇居チョコレート、美味しゅうございました!ありがとうございます♪

胯と坐骨から、一線・二線の姿勢へ。

久しぶりのFさんが参加してくださり、総勢7名の稽古でした。最初はひたすら揺腕。この単純な動きの中に姿勢や重心の要決を込めるのは楽しいものです。刀禅稽古は、標準化しつつある姿勢作りをメインに、二線と一線の姿勢と力の出し方を稽古しました。

  • 二線と胯と坐骨の関係
  • 坐骨の角度と踵への圧の相関をエクササイズとして
  • 偏身の後ろ側を壁に当てて、一線面の確認
  • 偏身での坐骨と胯の関係を説明
  • 対練で眼鏡橋練功

姿勢の背後にある原理が明確になったおかげで、伝わり方も変わって来た気がします。皆のここからの変化が楽しみです(^^)!

日吉揺腕会の始まりと、姿勢の稽古。

予定を押してPさんが参加してくれました!オンラインでも、SさんとIさんが参加してくれて、総勢11名。賑やかな会となりました。今週からはじめた日吉揺腕会から人が集まってくれて、ただただ揺腕をする時間。これが結構良い時間になりました。可能性を感じています。刀禅は、Pさんがいたこともあって、最近の日吉で確立した姿勢と圧を作る方法論と理論を共有しました。

  • 二線での胯と坐骨の関係
  • それを意識してのパワーポジションの確認
  • そこから刀禅姿勢へ変化する原理を確認
  • 上半身の重心の位置と膝の関係を確認
  • 対練で、拳を合わせたままでアーチの抜き入れで圧が変わることを確認
  • 偏身で守るべき一線を確認
  • 偏身でのパワーポジションを確認
  • そこから刀禅姿勢へ変化する原理を確認
  • 竹尺アーチで一線を確認
  • そのまま掛け掌

稽古中にPさんが開発してくれた竹尺を使ったひとり稽古法は、そのままSさんとIさんが受け継いでくれて、可能性を感じています。揺腕で培われた、「弱いけれども確実な圧の繰り返し」という主題は、他の場面でも有効な稽古方法になる気がしています。模索を続けて参りましょう。ps Pさんのお土産のお菓子が大変美味しゅうございました。蕨用の袋を預かったので、今度お持ちします。

姿勢づくりから、面でのつながりへ。

オンラインも含めて総勢10名での賑やかな稽古になりました。Iさんが久しぶりの参加でしたので、最近より基準がはっきりした二線と偏身での姿勢の作り方を丁寧に説明した後で、面でのつながりをテーマに稽古しました。

  • 胯と坐骨の関係と二線での姿勢の作り方
  • 同じことを偏身で
  • 三次元的な三角形を意識しながら一線面を構築
  • 打拳を合わせて、対練でアーチ作り
  • 胯を竹尺で繋げて、圧をかけながらの偏身アーチ作り
  • 竹尺アーチ+掛け掌

一線面が可視化される効果は思った以上に効果が高そうで、可能性を感じています。改めて、竹尺は素晴らしい道具です。面の意識は刀禅の要のひとつですから、丁寧に稽古していきましょう♪

姿勢と圧の関係を、球磨で確かめる。

総勢7名、プラス、遠隔でのSさんとの稽古でした。Sさんのメソッドのおかげで非常に明確になった姿勢の作り方と、その背後にあるアーチ構造と、下への圧の相関関係を説明しつつ、二線と一線の球磨に繋げました。

  • 姿勢と圧の関係を解説
  • 二線での木刀を掲げる動作と共に姿勢作り
  • 木刀での二線球磨
  • 打拳での二線球磨
  • 一線でのアーチ作り
  • 打拳での一線球磨
  • 一線での合掌功

初心者と言って良い方が、二線球磨で本質的な稽古ができたというのは、とても素晴らしいことなのだと思います。稽古法自体が確実に進歩している証です。今日は姿勢に焦点を当てましたが、これは、揺腕に代表される最近の稽古に直結します。ここに正のフィードバックを作っていきたいものです。焦らず参りましょう!

揺腕と刀禅の親和性を、身体で探る。

総勢8名での稽古でした。自由稽古時間にAさんが来てくれて、揺腕の基本を。その流れで、本稽古も揺腕に焦点を当てた稽古になりました。

  • 姿勢を作ると踵に圧がかかる理屈を解説
  • 中指への腕の通しと姿勢作りの連動
  • 特に、中指を真下に落とすことと踵への圧の連動
  • 中指への通しを維持したままで腕纏
  • 竹尺・経緯手での揺腕
  • 揺腕しながらふたりで二線球磨
  • 打拳での二線球磨

改めて、揺腕は良いです。個人的な感覚について言うのは控えますが、これまでやってきた稽古との親和性は本当にピカイチに思えます。特に、稽古の日が浅い方の今日の進化っぷりが、揺腕の浸透性の高さを雄弁に物語っているな~と。工夫のしがいがあります♪楽しんで参りましょう!

遠隔の仲間とともに、姿勢と二線球磨を練る。

総勢9名での稽古でした。Kさんが復帰してくれました。また、zoomに繋げて、Sさんが遠隔で参加してくださいました。機材はちゃんと機能してくれて、音声や映像も問題なかったので、希望者がある程度いるなら、この方式は結構機能するかも知れません。要研究です。(ぜひ感想を聞かせてください>Sさん)今日は、立ち方を確立するためのシークエンスを確認後、二線球磨に繋げました。

  • 胯を入れる姿勢の確認
  • 胯を入れた状態で揺腕
  • 胯を入れてからのアーチ作り
  • 二線体重移動とその対練
  • 一歩出した状態での体重移動とその対練
  • 竹尺合掌での二線球磨
  • (試しに)打拳での二線球磨

今の刀禅の稽古をのおかげで、初期の刀禅の稽古にも味わいが増した気がします。その反面、密度の高い稽古が必ずしも良いとは限らず。何かが染み込んでいく過程というのは面白いものです。いつも同じことを言ってしまいますが、焦らずに練っていきましょう。

立ち方を身につけるための、姿勢と圧の稽古。

総勢8名での稽古でした。Oさんの妹さんがNYに帰ってしまう前に、立ち方だけでもしっかり身につけてもらいたく、プラス、今の刀禅の稽古を理解する意味でも、姿勢に由来した力の経路は明確な基準を持っておいた方が良いので、姿勢作りと圧の掛け合いに集中しました。

  • 坐骨と胯の関係
  • その姿勢から強い力が出ることの確認
  • アーチを作ることで圧が生じることを対練で確認
  • お互いにアーチを作り合う対練
  • 圧をキープした二線体重移動
  • 一線で下段と青岸の変化
  • 一線で車と八相の変化

姿勢と地面との繋がりはセットです。これがわかると、対練の意義が一気に上がります。揺腕の本も出て、基準性がますますクリアになったことですし、昔ながらの刀禅の稽古にも新しい息吹を吹き込んでいければと思っています。とは言え、焦らずに練って参りましょう!

Sさんの壮行会。合掌功を稽古の糧に。

Sさんの壮行会。久しぶりのNさんに加えて、Nさんと稽古されているYさんも加わっていただいて、総勢10名での賑やかな稽古になりました。北海道での稽古の糧になるとしたらなんだろう、と考えて、たどり着いたのは合掌功でした。

  • くの字合掌功確認
  • 後ろから側中面までの合掌(?)功
  • 竹尺合掌から内圧前後動
  • 竹尺を合掌で挟んでの対練
  • 合掌功の要領で木刀での発

刀禅の稽古の本質は、自分自身を育てられるような自分を作ることにある、と常々思っています。これが正解かもわかりませんし、それが伝えられたかどうかもわかりませんが、自分で何かを始めたいと思ったときに、わずかにでもプラスになればとおもいつつ。

青蓮での壮行会も素晴らしい時間でした。Sさんのお人柄でしょう。楽しくお話しているうちに、時間が飛ぶように過ぎていきました。日吉の稽古はなかなか参加できなくなるとは言え、所詮は同じ星の上。北の大地に、刀禅の第一歩が刻まれて、縁が広がるというものです♪これからもよろしくお願いいたします!ps 逆に素敵な贈り物をいただいてしまいました。大切に使わせていただきます♪

一線の姿勢を、木刀の構えにつなげる。

今度こそOさんの妹さんを交えて、総勢7名の稽古でした。二線の姿勢の作り方をざっと振り返った後で、今日は一線での姿勢づくりと木刀の構えをメインで稽古しました。

  • 胯と坐骨の関係を復習
  • 胯を入れた状態だと強い力が出ることを確認
  • 二線でのアーチ作りの基準を確認
  • レノ時立ちの基準を確認
  • そこから一線面内で坐骨線を水平にするワーク
  • 一線でのアーチ作り
  • 木刀を一線面内で持って坐骨の角度だけで木刀の上げ下げ
  • 一線でのアーチを作る動作と木刀を青岸に掲げる動作を同期させる

最後は少し難度の高いことをやりましたが、経験のある方は、これまでやってきた木刀の構えとの整合性を感じてもらえると嬉しいです。来週はSさんの壮行会なので、1800から1930までの稽古になります。お間違いなく。

胯と坐骨から、刀禅の姿勢を振り返る。

総勢7名での稽古で、最後にOさんの妹さんが駆けつけてくれました。久しぶりの方がいる時の常で、最近の発展を復習ですね、Sさんの方法を参考にした、刀禅姿勢の作り方を丁寧に振り返りました。

  • 平行立ちで、胯と坐骨の位置関係
  • 股関節を使って胯を入れる
  • 椅子を使った確認
  • 膝と踵と肋骨の位置関係を確認
  • その姿勢だけで、かなり大きな力が出せることを確認
  • 肋骨を起点にしたアーチ作り
  • 同じ動きを木刀と一緒に
  • 偏身で胯と坐骨の関係を確認
  • 偏身で膝と踵と肋骨の位置関係を確認
  • (大急ぎで)偏身から青岸へ

今回は、Tさんの大きな進歩を目の当たりにできて眼福でした。姿勢から来る強さがわかると、対練の意味合いが変わってきます。対練と独練は互いにフィードバックを掛け合って初めて機能するので、バランスよく参りましょう。

姿勢から、刀の基本的な構えへ。

総勢6名での稽古でした。坐骨と胯を意識しての姿勢の作り方からはじめて、刀の基本的な構えに繋げました。

  • 二線で坐骨と胯の位置関係を確認
  • 坐骨と肋骨の間に圧が加わることを確認
  • 青岸と城郭勢の関係を確認
  • 青岸と城郭勢を対練で確認
  • そこから先拝刀へ
  • 同じ基準で光拝刀へ

姿勢と刀の勢は本当にリンクしていると、最近常々感じます。身体に馴染まないうちは、まだ感覚としてはないかも知れませんが、是非、刀禅の姿勢を念頭におきながら、刀の上げ下げを丁寧に確認してもらえればと思います。姿勢だけ作るのとは全く違う味わいが出てくると思います。焦らずに参りましょう。

皆のアイディアで、一線の基準を探る。

総勢8名での稽古でした。二線での姿勢の作り方のシークエンスは先週確立した通りですが、一線になると少し感じが違うようです。ですが、皆の意見が良い感じに集合して、一線でも基準らしきものができてきました。

  • 二線で坐骨と胯を確認
  • そもそもこれで力が出ること対練でを確認
  • 二線でアーチを作る基準を確認
  • 二線球磨で圧力の中でアーチ基準を保つ稽古
  • 一線の坐骨と胯を確認(二線とは明確に基準が違う)
  • (Hさん指摘)一線で守るべき面を両方の腕の動きで確認
  • (Sさん指摘)一線アーチの不動点は後ろ側の肋骨弓の先端であることを確認
  • (Yさん指摘)前側の肋骨弓と前側の胯と後ろ坐骨が作る三角形が作る平面は一線である
  • 光拝刀と先拝刀の概念だけ説明

今回は研究会でした。皆が出してくれたアイディアが見事にまとまって、特に一線と偏身の基準作りに間違いなく大きな業績を残したと思います。本当に楽しくなってきました。ありがたいことです。

アーチを作るときに、守るべき基準。

総勢8名での稽古でした。Sさん提案に端を発したこれまでの積み上げで、クワを入れる動作は確立していました。そこからアーチを作る動作で守るべき基準が曖昧なのが課題だったのですが、今回提示した基準が思った以上にうまく機能したようで、姿勢作りに苦労されていたOさんからも良い力を感じられるようになりました。もちろん身体に染み通らせるには自分で繰り返す必要はありますし、方法論としてもまだ調整の余地はありますが、おそらくこれで、いわゆる「刀禅の力」が出せる状態に整えるための基本的なシークエンスが確立したように思います。これは本当に画期的なことです。

  • 胯と坐骨の関係を復習
  • 肋骨とアー
  • アーチと不動点の関係を説明
  • そのまま二線球磨の歩行へ
  • 一線偏身で同じシークエンスを確認
  • 新陰流の構えを4種類説明

姿勢のための説明にはバリエーションがありますが、個人的には、今回確立したシークエンスが一番自分で確認しやすいものになっていると感じています。「姿勢を作って力を出す」という課題はこれでかなり平易なものになったと思うので、ここから先はその力を練り込む稽古に焦点を移して行きたいと思います。(もちろんいつでも戻れるので、不明な点があったら何なりと質問して下さい。置いてきぼりにするつもりはありません。)

楽しいモードに入ってきました。楽しんで参りましょう♪

胯と膝の関係から、アーチをつくる。

総勢8名での稽古でした。前回の反省で、クワを入れるときの膝の使い方に大事な発見がありました。怪我なく、よどみのない力を使うには必須です。刀禅に必須の要素であるアーチも、このクワの要決があってこそ意義がわかるように思います。

  • 改めてクワの入れ方と膝の関係
  • クワを入れた状態からのアーチの作り方
  • その対練
  • 一線でのクワとアーチ

基本中の基本に戻ったら、揺腕の要素も内包されていることにも気づけて、意義深い稽古になりました。

姿勢をつくることと、力が出ること。

総勢6名での稽古でした。当たり前のことですが、ここ数回の稽古で、姿勢を作ることと力が出ることは本当の意味でイコールであることが(少なくとも私の中では)わかってきました。

  • 壁を使った坐骨の位置の確認
  • 肩から坐骨への直接的なつながりの確認
  • 拳から坐骨への直接的なつながりの確認
  • その繋がりを維持したままで二線の打拳
  • 木刀二線での圧の掛け合い

休憩時間中のGさんのswimの説明は、そのまま洗練された剣術のようでした。「刀禅の稽古は抽象性が高いので、その分、応用範囲が広いのが特徴」と思っていましたが、現物を目の当たりにして、改めて目が覚める思いでした。本当に素晴らしいことです。私自身研究中のことや、確証のないことも提示する日吉同好会ですが、こうして一緒に研究できる環境は本当にありがたく(^^)。練って参りましょう♪

姿勢と圧のつながりを、相手と確かめる。

総勢6名での稽古でした。今回提案させていただいた膝下の意識も含めて、この数回で、姿勢の作り方に関してはかなり洗練した方法が確立してきたように思います。

  • 竹尺合掌で圧の掛け合い
  • クワと坐骨とアーチの関係を解説
  • 片足で合掌の圧の掛け合い
  • そのまま二線歩行
  • 一線でのクワと坐骨の関係を再度説明
  • 一線打拳で圧の掛け合い

今回の稽古で、目に見えて圧力の質が変わった方がちらりほらり。姿勢と圧がきちんとリンクするというのは、当たり前のようでいて、私の中でひとつの課題だったので、それがシステマティックに実現できたというのは、個人的にとても大きな一歩です。また、Gさんから、一連の偏身の作り方が水泳に大きく影響したという報告がありました。お話を伺ってみると、非常に理にかなっている上に、Gさんご自身の身体感覚が大きく変化した上での変化であることがうかがえました。刀禅の可能性を強く感じる報告で、私自身小躍りしたくなるほど嬉しい出来事です♪本当にありがたいことです。

大変大変よか晩でありました♪

二線と一線、それぞれの姿勢を知る。

総勢9名の賑やかな稽古になりました。前回とオーバーラップが少なかったので、前回解説した姿勢の作り方を改めて解説して、二線と一線の共通することと区別するべきことを説明しました。

  • 合掌での二線体重移動
  • ペアで二線の両足の横方向への張り出し
  • 二線でのクワと坐骨の連動
  • その対練
  • 一線のクワと坐骨の連動
  • 打拳での対練

姿勢とアーチの作り方には無数のアプローチがありますが、今回提示したSさん方式は基準が明確で、再現性が高いのが特徴と思います。是非、研究を重ねていただいて、次の稽古にフィードバックして下さい。結局のところ、稽古というのはその繰り返しと思いますので(^^)。

姿勢とアーチの基本から、2024年の稽古初め。

2024年最初の稽古は総勢4名。比較的初心の人が多かったので、Sさんに教わった姿勢の作り方を参考に、二線と一線のアーチ作りを丁寧にやりました。

  • 二線で圧の でクワを入れることと坐骨の関 係を説明
  • 竹尺合掌で圧を掛け合う対練
  • 一線でのクワと坐骨の関係を説明
  • 坐骨の位置を維持しながら打拳での一線歩行(独練と対練)

対練の密度は貴重ですが、独練で練る経験があってこそというのもまた事実です。この辺りのバランスは難しいですが、まあ、あまり杓子定規にならずにやって参りましょう♪今年もよろしくお願いいたします(^^)!

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