2018年の稽古日誌

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稽古日誌

踵と面を確かめて、一年を締めくくる。

12/26は今年最後の日吉稽古でした。総勢3名。細やかな稽古が出来ました(^^)。今年最後なので特別稽古・・・だと良いのですが、日吉は相変わらず。今日も今日とて踵への通しと「面」の意識です。引き球磨の効果が高いので、しばらくレギュラーメニューに入れていこうと思っています。

  • 竹尺合掌での体重移動
  • 一線の引き球磨
  • 一線の打拳(引き球磨の意識をキープしたままで)
  • 一線歩行を(独練で)じっくりと
  • 一線の纏

皆様のおかげで、今年もじっくりと身体を練ることが出来たと思っています。本当にありがとうございます。皆様、どうか良い年をお迎え下さい。

身体が、自主稽古をしたがる。

先日、日吉での稽古に参加して下さったSさんから、嬉しい感想が届きました。

「先日の刀禅のお稽古がとても良くて、身体が勝手に自主練したがります(^^)例えば、立ち姿のときに勝手に纏を始めたりするんです。不思議ですね。腕が刀になった感覚を確かめるように。あと合掌法の雫の形も。食事の後、手を合わせると背中が動きだすのです(笑)他にも多々兆候が。。」

身体がはしゃいでいる状態、楽しいですよね♪この感覚は、私自身も先生や先輩方からいただいてきたもの。ちゃんと繋いで行けたと知れて嬉しいです(^^)!

引き球磨で得た感覚を、独り稽古に。

12/18の稽古は総勢4名。Sさんが遠路はるばる参加して下さいました。感謝!この日は、かねてから試してみたかった一線・徒手での引き球磨を取り入れました。(私の腰痛対策を兼ねていたのは内緒ですw)踵にしっかり落とすと同時にそこに任せ切る感覚は、引き球磨が一番学びやすいと感じています。そんなわけで、対練ならではの密度の高い稽古の後で、纏や合掌功をメインとする独り稽古でそれを練る、という方針を採ってみました。

思い付きで登場した「振袖」(Hさん命名)は効果高そうですが、引き続き研究課題です。

  • 対連で引き球磨-> 打拳(一線)
  • 一線の纏(各種)
  • ゆっくり纏
  • 振袖を意識した合掌功(打拳と合わせて)

次回が年内最後になります。引き続きよろしくお願いします。

外からの圧を、内側の気付きへ。

12/12の稽古は総勢6名。二線の体重移動は動きが単純なので、色々な要素を中に込められます。今日は、竹尺と合掌の助けを借りつつ、垂直性・水平性を維持できるスピードでの体重移動を心がけました。今日はそれをさらに、一線での体重移動とその対練に結びつけました。

  • 竹尺合掌での二線体重移動
  • 左右から挟むことで生じる中心面と指の方向を意識
  • 横隔膜周りを利用した踵への圧力を意識
  • 一線での前後の体重移動とその対練

外圧は内圧の呼び水です。対練をすると、得られるものひと味もふた味も変わります。焦らずに練っていくのが肝要だと最近改めて気がつきました。

なお、来週は久しぶりにSさんが遠路はるばる参加して下さるとのこと。18日と26日、無事に場所が確保出来ました。確定です。1月は8日と15日が確定しました。

体重移動と合掌功を、互いに確かめる。

12/4の稽古は総勢6名。久しぶりにH君が復帰してくれました。先週あたりから試行錯誤している身体意識をつかって、二線の体重移動と合掌功に取り組みました。

  • 竹尺合掌での体重移動
  • 対練で二線の体重移動
  • 濃厚合掌功
  • 合掌功の合わせ

姿勢ひとつ取っても奥深いです。ひとり稽古と対連が互いにフィードバックするのもをかし。抽象性と具体性の狭間に迷うのもいとをかしです(笑)

独り稽古と対練で、踵への圧を練る。

今日の稽古は総勢5名。個人的に効果を感じていた身体意識を使って、二線球磨に向けた稽古を組み立ててみました。

  • 独連で二線の体重移動
  • 打拳で二線の対練
  • 濃密合掌功(肩の詰まりを取る意味も兼ねて)
  • 二線の引き球磨対練

皆の姿勢を見て手応えを感じました。副作用があるかも知れないのでもうしばらく研究しますが、これまでの稽古とは一切矛盾することなく「踵への圧力」を伝えられるかも知れません。二線の対練を稽古の途中に入れられたのは大きいです。これほど大量の要素を抽象化できる形はなかなかないと思います。

積み上げた基本が、二線引き球磨へ。

総勢5名でした。今日のテーマは、例によって例のごとく、水平/垂直を維持したままの体重移動と腕の上げ下ろしだったのですが、今日は特に、二線球磨につなげるための最短コースを意識してみました。結果、最近効果が高かった稽古を一通りこなした後、ついに二線の引き球磨に辿り着きました。日吉の稽古で、内容を伴ったままで二線球磨の対練に辿り着くのは一つの夢だったので、何気に今日は記念日だったりします(笑)。

踵に圧をかけることと骨盤水平が連動することはいつも強調しますが、二線球磨を意識することで、それを別の角度から説明出来たのは収穫でした。

  • 竹尺合掌での左右体重移動
  • (休憩と称して)一線と四隅の関係
  • 木刀を持っての上げ下ろし
  • 二線引き球磨の対練

改めて、二線球磨は密度の高い稽古である事を再確認。色々な要素が濃密に練り込まれています。これからも取り入れて参りましょう。

踵への圧を、腕振りと纏につなぐ。

2018/11/14の稽古は総勢4名。水軍仲間のMさんが初めて参加してくださいました。テーマは変わらず、踵への圧とその移動。今日は纏も交えて、意識の置き所に気をつけながら稽古してみました。

  • 肩幅立ちで、踵から踵への体重移動
  • 骨盤の水平・垂直の基準として竹尺を身に添えて同じ事を。
  • 足を上げる事と身を沈めることの関係
  • 同じ意識のままで腕振り(横と縦)
  • その連動としての纏
  • 腕を上げる動作と骨盤水平の連動

本当は対練をしたかったのですが、気付けば時間を過ぎていました。私も含めて、ひとりひとりにその週の(日常生活での)課題が見える稽古を目指したいと思っています。引き続きよろしくお願いします。

合掌から一線へ、基本の変化を練る。

今日の稽古は総勢5名。雨の中ありがとうございました!今日は、二線球磨のエッセンスと、一歩進んで、一線への変化を少しだけ取り入れました。(なんだか毎週同じ事を言っているような。。)

  • 竹尺を基準に左右の体重移動
  • 腕の上下動と背中の関係を細かく
  • 同じ基準で合掌功
  • 合掌からの変化としての一線

最近この路線を継続していますが、姿勢の変化が本当に顕著です。近々面白い報告が出来る予感がしています。そして、肝稽古での衝撃がふたつ。

  • 刀禅の初歩的な腕の使い方、腕の構造的に、通常は有り得ないのだとか。。
  • 刀禅の基準で姿勢を丁寧に整えたら、肩が消えたり、指先が気血でパンパンになったり、オモシロ現象がてんこ盛り(笑)。

いや~、わかってはいましたが、改めて、刀禅のポテンシャルは驚くべきものがあります。

基準から意識を外さず、ゆっくり動く。

10月最後の稽古は総勢5名。Hさんが復帰して下さいました。今日も今日とて、二線球磨を目の端に捉えながらのじっくり練功。

  • 重心の位置を意識しながら左右の体重移動
  • 竹尺に助けられながら同じ動作
  • 腕を上げる動作と背中の連動
  • 合掌功とそこから繋がる対練

ほとんど動きませんが、意識する箇所は多いです。目標の基準から意識を外さないまま動けるスピードで。速く動けるようになったなら、その分意識する場所を増やすように。もどかしいようですが、おそらくこれが上達の最短コースです。姿勢の変化が思った以上に顕著です。焦らずこの路線で練っていこうと思います。

体重移動から、背中の変化を見つめる。

本日は総勢4名。先週に引き続き、二線のエッセンスを稽古しました。

  • 踵から踵への体重移動(重心の経路とその意味を強調しつつ)
  • 踵から地面に突き刺す感覚を竹尺を使って
  • 腕を上げる動きと背中の関係

そして今日は、Kさんが三段跳びで進化した記念日です。肩甲骨の角が取れ、その影響が背中に及び、最後にはアーチ状の背中が出来上がっているという変化の連続。もちろん、馴染んでいくのはこれからですが、これが2時間の稽古の中で生じたというのは驚くべき事です。改めて、刀禅のポテンシャルには驚かされます。断じて言いますが、奇跡ではありません。体系が保証する必然です。ですが、それでもなお、こうした変化に立ち会えるのはなんとも言えない喜びです。眼福眼福ありがとうございます。

今日の一連の稽古は、個人的に将来性を感じています。進化させていきましょう。Hさんとふたりの肝稽古は、紹興酒に加えて、お店の人がサービスしてくれた日本酒まで登場し、いつにも増して味わい深いものに。良か晩でありました♪

体重移動と背中を、二線の歩みに。

今日の稽古は総勢3名での稽古でした。思うところあって、やはり刀禅の基本は二線と一線にあると再確信したこともあり、改めてねっとりと二線を練りました。

  • 踵から踵への体重移動
  • 腕の水平に上げる際の背中の使い方
  • それらの連動としての二線歩行
  • 対練での圧の出し方・繋ぎ方

幸か不幸か人数が少なかったこともあって、細かい部分までじっくりと出来たと思います。特に対練は、もう少し工夫の余地がありそうですが、引き続き手応えを感じています。私も明日は筋肉痛必至です(笑)。

二線球磨から見直す、踵への圧。

本日の稽古は総勢4名。今日は、先週、若干抽象的だった「踵への徹し」へのアプローチを少し変えて、「二線球磨の要訣」という立場から見直してみました。踵への圧と四隅を強調しつつ、

  • 左右の踵への体重移動
  • 両肘、両腕を前に出した状態で体重移動
  • 同じ状態で、前後への移動

という順番で深化させて、最後は二線の対練をこれ以上無いくらい丁寧にやってみました。やはり丁寧な稽古が一番練功になることを再確認。この方法には将来性を感じるので、進化させて行きたいと思います。

踵への通しを、どう伝えるか。

10月最初の稽古は総勢6名。今日のテーマは「踵への通し」でした。言うは安しですが、ある意味刀禅の根幹に通じる、抽象性の高いテーマです。案の定、あれもこれも込めようとして、全体的に中途半端になってしまったのは反省点です。その一方で、先週から試している、紐を使って身体の連動を導くやり方は一定の手応えを感じています。試行錯誤を重ねていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。

紐でつなぐ、上体と骨盤。

本日は総勢4名。Sさんが初参加してくれました。感謝!今日もまた、骨盤の水平に基づいた腕の操作に集中しました。上半身ってのは身勝手な性分で、ちょっと目を離すとあっという間に自分勝手なことをはじめます。そこで今日は、少しだけ紐の助けを借りて、上体と骨盤の連動をダイレクトに感じられるように工夫してみました。後半は、前半で培った下半身と刀の動きの関連付けを目指しました。どんな些細な動きでも、その出所は踵。その要は骨盤です。Sさん曰く、「これ、結構しんどいですよ!?」

はい。ありがとうございます(≧▽≦)!相変わらずネッチリネッチリ練っております(笑)。

腕振りを支える、下半身の基盤。

本日は総勢5名。Fさんが初めて参加して下さいました。テーマは、広い意味で「腕振り」。言わずもがな、纏をはじめとする腕振り練功は、腕を振るだけの練功ではありません。盤石な基盤と、そこに繋がる下腿があってこその稽古ですし、逆に、その意識があるからこそ、腕を振ることが基盤の強化に繋がります。刀禅の基礎は、徹頭徹尾下半身です。と言うわけで、今日は、

  • 腕振り各種を一通り
  • 骨盤水平を意識しながらの合掌功(各種)
  • その意識を持ちながら、改めて腕振り各種

という順番で稽古してみました。腕振りや猿が、踵への圧力をはじめとする下半身の意識と連続に繋がっていることがおぼろげながらでも感じていただければ大成功です(^^)。

骨盤の水平を保つ、腕の上下。

本日はK夫妻と私の3名でみっちり稽古したのですが、驚きの変化が!ひょっとすると自覚がないかも知れませんが、おふたりとも、稽古の最初と最後では肩の角度が見違えるほど変わり、良い圧力を出せるまでに変化されました。これだから刀禅はおそろしい。。稽古はいつにも増してシンプルで、言葉にするなら、「骨盤水平を厳密にキープするように意識したままでの腕の上下」のみです。広い意味では合掌功と言えるでしょうか?基準を厳密に守ることで内部に変化を促す。刀禅の大原則です。

変化に立ち会えて、そして、それが刀禅の必然であることを改めて実感できて、今日は幸せでした(^^)。ビールがおいしい♪

踵への圧力を、動きの中に保つ。

総勢6名での稽古でした。月並みですが「踵への圧力の維持」をテーマにしました。

  • 二線立ち・一線立ちで木刀の上下動
  • 一線の合掌功
  • 各種腕振り、纏
  • 打拳で体重移動
  • 木刀を持って順逆転換

基盤の圧力とその精度は刀禅の要のひとつです。この数週間続けてきた「面を維持しての順逆転換」も、基盤の圧力なくして成立しません。この部分はこれからも強調していこうと思います

一歩も歩かず、体重移動を深める。

総勢5名。お盆を挟んで2週間ぶりの稽古。例によって例のごとく、一線とその転換に終始しました。

  • くの字立ちでの体重移動(竹尺水平持ちを交えて)
  • それを対練で
  • レの字立ちでの前後の体重移動

やったのはこれだけですが、片足に満ちたものを逆の足に満たすというのは結構大変なことで、一歩も歩かないにも関わらず充実した稽古になりました(「鬼」と言われましたorg...)。「基盤より下にあるアーチ構造が実は単純ではない」という、ある種当たり前の事実に気付けたのは、今後の稽古にとって大きな事だったのではないか、と思います。掛け拳が自発的に始まったのは、私にとっても大きな収穫でした♪気付きの多い、非常に勉強になる一日でした。感謝です!

肝稽古で「ボトルを残しておこう!」と注文した紹興酒をHさんとふたりで空けてしまったのもまた良い稽古の顕れと言えるでしょうww

纏と木刀で、軸を維持する。

遠路はるばる参加して下さったSさんを加えて総勢4名で稽古しました。テーマは引き続き「軸を維持したままの右路左路転換」。纏や木刀の合掌が非常に明確な基準になることを改めて発見。筋トレとしても優秀かも知れません(笑)。また、纏に絡めて、各種腕振り練功をやりました。これもまた良いものです。もうしばらくこの路線で行きたいと思います。

左右の転換と、下半身のアーチ。

本日は総勢4名での稽古でした。前半、Hさんとマンツーマンだったので、みっちり二線球磨をやりました。二線球磨はやはり良い稽古です♪その後、

  • (前回の復習として)竹尺合掌を維持しながらの右路左路転換
  • 竹尺を水平にして、体全体のコントロールを確認しながらの右路左路転換
  • 下半身のアーチを意識しての二線球磨

と続きました。おそらく、見た目以上に大変だったと思いますが、今日一日で、全員、身体の中が急速に繋がって行ったのが目に見えて、個人的に非常に大きな収穫でした。眼福眼福。なむなむ。またアナウンスしますが、日吉の稽古は来週はお休みです。8月は7日(火)から始めます。引き続きよろしくお願いいたします。

面を保ったまま、右路から左路へ。

本日は総勢7名でした。前回に引き続き「面をキープしたままの右路左路転換」に集中しました。

  • 合掌で挟んだ面を固定する

というシンプルな基準ですが、全身のコントロールを要求します。実に良い感じです。徐々に二線球磨を加えていきたいと思います。

四隅と面を意識し、左右を切り替える。

総勢5名でした。二線球磨に必要な各種面の意識を解説した後、一線に移行して、四隅を意識した右路・中心・左路の転換を行いました。

  • くの字での竹尺合掌立ち
  • 竹尺の位置を変えずに左右の一線立ち
  • そのまま右路・中心・左路を転換しながらの歩行
  • 同じ意識で青岸の順逆

ひとりひとり姿勢に課題が見えてきたのがとても良い兆候♪基本、課題が見えたら解決したのと同じです(笑)。二線球磨を解説したのは成り行きだったのですが、改めて見直してみると、基本的な部分だけ見ても、色々な要素の詰まった良い稽古です。もう少し面の意識が定着したら集中的にやっても良いかも知れません。

竹尺で確かめる、右路と左路の転換。

総勢6名でした。刀を持つときに気をつける基本のポイントを一通り確認したあとで、竹尺の助けを借りながら、

  • くの字立ちでの竹尺合掌立ち
  • 右路・左路立ちの一面への一致
  • その転換
  • 竹尺の意識を残したまま、徒手での転換

というように展開してみました。形は同じなのに、ひとりひとり取り組んでいる課題が違う、という刀禅の醍醐味を垣間見ました。姿勢が整って来た方がチラホラ現れて嬉しい限りです♪

紐を手がかりに、面の基準を確かめる。

本日は4名で稽古しました。テーマはズバリ「面」。

  • 一線歩行、刻歩
  • その対練
  • 一線球磨

という順番で関連性を見ていきました。今回、駒込稽古会で教わった「ひもナビ」にインスピレーションを受けて、垂直面の基準取りに紐を使ってみました。驚くべき事に、一線球磨や青岸の合わせに紐を使うと精妙さが段違いです。将来性を感じたので、もう少し研究してみたいと思っています。あと、久しぶりに「発」をやってみました。自分のごまかしを自得するには最適です♪

二線・一線と、纏を行き来する。

本日も7名。先週に引き続きのK夫妻に加えて、Aさんが日吉にはじめて参加して下さいました!遠路はるばるありがとうございます。今日の稽古内容は以下の通りです:

  • (先週の復習で)二線の体重移動
  • そこから足を揃えての纏
  • 一線立ちでの纏
  • 一線歩行とその対練
  • 右路左路の転換とその対練
  • 纏とその遊び

纏は、それだけをやるよりも、他の稽古で掴んだものを溶かし込んでいくような使い方の方が身になると思ったので、敢えて二線・一線の基本的な稽古との行き来をしてみました。

来週からはまた徐々に道具を使った稽古なども交えて行ければと思っています。

纏の中で、踵と左右の軸を意識する。

7名での賑やかな稽古になりました。講習会に来て下さったK夫妻に加えて、折に触れて参加して下さっているSさんの息子さん(二十歳!)が日吉初参加。嬉しい限りです♩内容は纏です。纏の要素はたくさんありますが、今回は踵の圧力と左右の軸(面)を強調しました。研究課題になってもらえれば幸いです(^^)。

来週は火曜日にやります。ご注意下さい。

纏から二線へ、腕と基盤の連動。

本日は3人での濃密稽古でした。何が濃密って、時間のほぼ全てを二線の体重移動に費やしたこと。纏(まとい)からはじめたのですが、纏の中で起こる微少ながら本質的な体重移動を強調するために足を肩幅に開いたのが全てのはじまり。纏のつもりが二線球磨になっていました。纏は纏で別の効用があるように思うので、それはまた今度ということで。ただ、副産物として非常に面白い発見がひとつ。足に走る勁道とドーム型の手形を同時に意識すると、腕と仙骨の連動を意識しやすいようです。

勘違いでなければ、今日参加してくれた両名とも、基盤と腕の連動に至っていました。このスピードには正直驚いています。各々が身体の癖と新しい繋がりの両方に気付けた、大変良か晩でありました。眼福眼福♪

纏に集中して、身体のつながりを探る。

本日は6名での稽古になりました。テーマはズバリ「纏」。バリエーションがあるとは言え、稽古時間中ず〜〜っと纏いと、そこからの変化に集中しました。ポイントはまた改めてまとめますが、冗談抜きに、纏には本当にあらゆる要素が詰まっています。今まで一線・二線・合掌功を織り交ぜながら伝えようとして伝え切れなかった色々なことを、一足飛びに身体に滲み透らせる効果があったように思います。もちろん、纏だけで全てが出来るわけではありませんが、一番苦労する部分を直接繋いでくれるのは間違いない。

纏でフィーバー状態を作って他の稽古をしたら、多分効果倍増です。そのくらいのインパクトのある1日でありました。これからも、坂道を転がり落ちるように変わっていく身体を楽しんで参りましょう。

PS: 来週の稽古はお休みですので、お間違いのありませんよう。次回は5/9(水)を予定しています。

面を意識した合掌功から、姿勢の変化へ。

前回と同様、今日も3名。形意拳セミナーを意識しましたが、結局いつも通り、面の意識を強調した稽古と相成りました(笑)。今日のテーマは「面を意識した合掌功」

  • 一線での合掌功(ひたすら一線に集約することを意識)
  • 合掌功の最後に拳に
  • 合掌功の対練
  • 合掌功にねじりを加えて三体式へ
  • そこから掛け掌・打拳
  • 最後に少しだけ二線の打拳

途中、懸案だった肩が落ちたことで、2人とも姿勢から色がスッと抜けました。力の通りもまとまり、非常に良い感じ。良いものを見た気がします。眼福眼福♪今日もありがとうございました。

四隅を保って、一線を歩く。

3名での稽古になりました。テーマは、四隅を意識しての一線歩行です。

  • 合掌からレの字立ちへの移行
  • 四隅の感覚を保ったままで一線歩行
  • そのままペアで打拳
  • かけ拳・掛け掌(陰陽)での一線

地味な稽古ですが、力が滞っているところを丁寧に誤魔化さずに見て行きましょう。力の出所は思った以上に深いことを実感として感じていただければ(^^)。

手の形が変わっても、基準は変わらない。

新年度最初の稽古はKさんとマンツーマンでのみっちり練功と相成りました(笑)。打拳、掛拳、掛掌(陰陽)の全てで、左右を変えつつ、時に中墨を意識しつつ、ひたすら一線。ですが、一線を作る基準はあくまで四隅と中墨。手が変わって通り方は変わっても、守るべき基準は変わりません。個人的に、その妙をしみじみと感じる稽古でありました。Kさん、お付き合いいただきありがとうございました!

英語を交えながら、基礎を総ざらい。

今日はなんとPさんのお父様が参加して下さって、総勢7名での稽古となりました。日本では初の英語での刀禅稽古だったかも知れません。内容は、基礎を総ざらいという感じでした。

  • 二線での体重移動
  • 二線歩法とその対練
  • 一線歩法
  • 打拳/掌を合わせての一線対練
  • 打拳での左右転換

お父様は、Pさんの結婚式に合わせて来日されているとのこと。元々体幹が強いというのもありますが、それ以上に、非常にストイックかつ素直に要点を反復してくださって、このまま続けたら面白いことになるんじゃないかと、素直に思いました。打拳での左右転換は皆苦戦されていた様子。でもまあ、一線を十分に歩けば自然に出来るので、こんなのもあるんか~くらいの気持ちで良いと思ます。

合掌で作る中心面と、一線歩行。

今日は、合掌で作った中心面と、その上の一線歩行に絞って練習しました。

  • 掌を合わせの一線歩行(自由稽古時間)
  • 竹尺の合掌とその姿勢での内動
  • 縦掌での一線歩行
  • 打拳での一線対練

今日は、これからの稽古のヒントになりそうな感覚を得る事ができたと思っています。一線は深いですね。しばらく探求して参りましょう。今日もありがとうございました。

内側の圧力を保ち、一線を歩む。

18時~19時はOさんと、それ以降はKさんとのマンツーマンの稽古となりました。Oさんとは、打拳練功をみっちり。Kさんともひたすら一線の感覚を練りました。

  • 木剣での二線球磨
  • 一線の打拳練功
  • かけ掌(陰と陽両方)
  • 劈拳の合わせ

身体の中の圧力を維持しながら一定の基準に沿って移動する。言葉にすると簡単ですが、実に奥深いものです。それぞれ異なるステージにいる二人とみっちりと合わせられて、濃厚な稽古になりました。感謝です!

手を変えながら、一線を確かめる。

4名での稽古となりました。自由稽古時間はHさんとみっちり二線球磨。その後は、いつもよりも対練を多めに、

  • 竹尺合掌立ち
  • くの字立ちでの一線歩行
  • 打拳での一線対練
  • 掛け掌での一線対練
  • 掌を合わせて一線対練

という感じで、一線を意識した稽古を。人数が少なかったこともあって、細かいけれど大事な部分に焦点を当てられました。

竹尺を手がかりに、後ろの踵へ。

参加者は全部で7名。Pさんの友達の数学者と、駒込のYさんが初参加して下さいました。初めての方がいたので基本中心になりましたが、内容は割とみっちり。

  • 竹尺合掌立ち
  • 二線の平行立ちで体重移動
  • 合掌立ちから二線平行立ちへの移行(これ、結構良い稽古だと思いました)
  • 竹尺で基準を確認しながらの一重身
  • その対練

後ろの踵に繋がる感覚が少しずつでも見えてくれれば大成功です。今日もありがとうございました!

合掌立ちで、中心面を練る。

参加者は全部で6名。今日は初めての方がいらっしゃったので、合掌立ちからじっくり稽古してみました。

  • 竹尺合掌立ち
  • ずらした合掌立ち
  • 竹尺合掌立ちの対練
  • その変化として打拳

結局、最初から最後まで中心面の稽古でした。今日もありがとうございました!

水平の基準から、二線歩行へ。

全部で6名の参加。今日は、竹尺での合掌立ちに加えて、水平性を強調した稽古を丁寧に行い、二線歩行とペアでの打拳練功につなげてみました。独り稽古と対練のバランスが良くなってきたように思います。引き続きよろしくお願いします!

原点に戻り、青岸で歩く。

1月最後の稽古会でした。参加者は5名。練習場所がいつもと違い、広々と稽古出来ました。寒かったのはご愛敬です(笑)。内容は一線がメインです。原点回帰で、青岸の一線歩行を目指しました。

  • 合掌しながらの盤旋功
  • 形意拳風にねじりを加えながらの盤旋功
  • 一線立ちへの変化と一線歩行
  • 木刀を持って、青岸での一線歩行
  • その合わせ

個人的な感想ですが、刀禅の原点である道具を使った基準性と、刀禅の発展の中で開発された稽古体系の効率を再確認できたように思います。引き続き、地味に、でも確実に練っていきましょう!

盤旋功と、一線歩行をつなぐ。

私も含めて3名での、こじんまりとした濃い稽古になりました。Iさんがわざわざ蕨から来てくれました。感謝!今日は、先週に引き続き、盤旋功から一線歩行に移行する流れを意識して稽古しました。

  • 盤旋功と合掌功
  • 歩みながらの右軸・左軸の転換
  • 一線歩行
  • 竹尺を挟んでの一線歩行の対練

丁寧な良い稽古が出来たと思います。この調子でいきましょう。

来週もイレギュラーで、水曜日でなく、30日(火)に行います。

直立禅から、一線の歩みへ。

2018年2度目の稽古会でした。今日は、初参加の方、博士課程最後のハードルを無事に越えられた方を加えて、総勢8名での賑やかな稽古となりました。また、Sさんが参加して下さったお陰で稽古の厚みが増しました。一人の説明だとどうしても内容が一面的になってしまうので、こういう機会はありがたいです。私も勉強になりました。感謝!内容は、初めての方がいらっしゃったこともあり、基本に立ち戻って、直立禅からの展開に重点を置いてみました。

  • 直立禅
  • レの字立ちへの移行
  • そこからの一線歩行
  • 拳を合わせての一線歩行
  • 合掌功

皆さん、拳を合わせたときの圧力が増してきました。はっきりと姿勢が変わられた方もいて、不思議な喜びを感じております。また、初めての方も大変良い感覚をお持ちでした。これからの深化が楽しみです(^^)。

※来週は曜日がイレギュラーで、25(木)に行います。ご注意下さい。

初心に戻る、日吉の稽古初め。

2018年の初稽古でした。途中まで独り稽古を覚悟しましたが、H君と、今回2回目となるYさんが来てくれて、こっそり涙したのは内緒です(笑)。内容は初心に戻りました。

  • 丁字立ち・一線立ちとそこからの歩み
  • 丁字+合掌での対練
  • 一線で拳を合わせての対練
  • 二線球磨の要領で体重移動・四股踏みモドキ

今年も、基本を中心に、身体に馴染ませる稽古を続けていこうと思っています。改めまして、本年もよろしくお願い致します。

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