2025年の稽古日誌

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稽古日誌

シンプルな原理を大切に、稽古納め。

忘年会ということで短い稽古でしたが、「原理とはシンプルなものである」に従って、シンプルな稽古をしました。シンプルだからこそ、その実現は難しいのですが、それを難しくしているのは何か、というところが稽古の稽古たる所以です。原理のシンプルさを見失わないようにしたいものです。

というわけで、飲みました!大変楽しゅうございました。皆様、本当にありがとうございます(^^)。少し早いですが、皆様、良い年を。来年も素敵な年になりますように。

納脚ドリルから、日常に溶け込む稽古へ。

初参加のMさんを交えて、総勢7名での稽古でした。Mさんご自身が、非常に内観の優れた方ということもあるのですが、納脚ドリルの効果を改めて目の当たりにして、割とおののいています。これは、札幌でのSさんの活動に大感謝です。

  • 基礎的な揺腕(これは大変良いものです)
  • 納脚ドリル
  • 改めて揺腕
  • 胯入れからの刀禅姿勢
  • 打拳での二線球磨

稽古というのは、日常に溶かしてなんぽとは思っていましたが、その度合いを感じ入る稽古になりました。「日常」ってのは深いですね。刀禅はOSのアップデートとはよく言ったもんです。アップデートして参りましょう!

身理学を踏まえ、身体のつながりを見直す。

総勢8名での稽古でした。身理学の内容を受けて、刀禅の姿勢やつなげ方の全体像を整理しつつ、基礎的な稽古の見直しをしました。

  • 腕アーチの伸ばし方
  • 納脚ドリル
  • 脚アーチ、腕アーチ、腹顎の復習
  • 納脚と揺腕の関係
  • 揺腕は揺椀であること
  • 二線球磨と腹顎での圧力処理

刀禅の大切な要決は残しつつ、基礎的な身体の認識が大いにアップデートされた気がします。この上に稽古を積み重ねるのが本当に楽しみになってきました。益々密度高く練って参りましょう!

納脚とアーチを探る、濃密な少人数稽古。

先週と打って変わって、総勢3名でのこぢんまりとした稽古でした。その代わり、Sさんからの嬉しいお知らせの成果も相まって、日吉の稽古としても転換点になりそうな、非常に内容の濃い稽古ができました。

  • 納脚ドリル
  • 揺腕
  • 脚アーチの内部構造を詳しく解説
  • 体幹アーチの役割について新しい仮説を提示
  • 壁を使った腕アーチを通すエクササイズ各種
  • 竹尺のたわみを使った対練

Sさんからの報告で改めて確信が持てましたが、納脚ドリルからの揺腕は本当に効果が高いです。これは、準備運動として取り入れていきたいと思っています。また、指先や掌から脚アーチにアクセスする理論的な基盤が出来たのも大きなステップでした。まだまだ荒削りですが、煮詰めて行きたいところです。

オランダの仲間と、刀禅の基本を共有する。

今日はなんとも楽しい稽古で、一時帰国中のPさんと、彼のオランダでの稽古仲間ふたり、そして、久しぶりのNさんとAさんが参してくださり、総勢10名での国際色豊かな稽古になりました。初めて、かつ、今日が刀禅に触れるほとんど唯一の機会ということで大分迷いましたが、最低限の座学的なことをお話しした上で、立ち方と一線上を歩く稽古をお伝えすることにしました。

  • 骨盤操作の基本
  • 納脚からの揺脚
  • 合足での一線歩行
  • 同じことを竹尺合掌で
  • (試しに」)打拳での二線球磨
  • 竹尺合掌対練
  • 偏身の説明
  • 偏身一線歩行
  • 同じことを竹尺合掌で
  • 偏身打拳練功

「動けるところを減らすことで内動を促す」という刀禅の基本戦略は強力で、身体のアーチでの吸収を自得する場面に立ち会うことができました。もちろん辿々しいものですが、割とびっくりしました。今回の経験がつながってくれると嬉しいです。あと、何気に対練の方法論が増えたのは収穫でした。次回以降も試してみたいですところです。

脚と腕をつなぐ、納脚ドリルづくり。

札幌のSさんに、久しぶりのMさんも迎えて、総勢7名での稽古でした。Sさんと共同で、刀禅初心者に向けて、揺腕に向けた姿勢の作り方とアーチの繋げ方をドリル化していました。中々いい具合仕上がったと思うので、次の札幌揺腕会が楽しみです♪

  • 納脚ドリル
  • 脚揺腕
  • 揺腕
  • 脚アーチと姿勢・椀足アーチの関係を説明
  • 揺腕の中でその稽古
  • 腕アーチ、改め、前脚アーチの説明
  • 合掌功で前脚と後ろ脚を連結

腕ではなく「前脚」と認識できたのは、思いの外収穫だったのではないかと思います。次の身理学も見据えて、整理していきたいと思います。

脚と腕のアーチを、合掌功に込める。

冷たい雨の中、札幌のSさんも交えて総勢5名での稽古でした。第5回目の身理学でお話したことが、私の中で大変良い具合に熟成しつつあったのですが、今回はそれを受けて、アーチの本質を合掌功と揺腕に込めてみました。

  • 第五回身理学の復習
  • 脚アーチを意識した揺腕
  • 脚アーチを意識した合掌功
  • 腕アーチの提案
  • 腕には肘がいっぱい
  • 腕アーチを意識した合掌功
  • 脚アーチと腕アーチの両方を効かせた合掌功

身理学で色々なことを言葉にしたおかげで、刀禅の理解がものすごくシンプルになってきた気がします。本当にありがたいことです。一緒に稽古してくださる皆さまには本当に感謝です。引き続きよろしくお願いいたします。

ps 日吉の忘年会は、12月23日(火)の19時30分からにしたいと思います。改めてアナウンスさせてください

アーチの原理から、姿勢と納脚を捉える。

総勢6名での稽古でした。前回の身理学をベースにして色々と理解が進んだので、その結果を一緒に議論しつつの、非常に密度の高い稽古になりました。

  • 指まで通しての基本的な揺腕
  • アーチ対の概念を座学で説明
  • 刀禅姿勢と納脚の表裏を説明
  • 3つのアーチに仮の名付け
  • 脚アーチの仕組みを説明
  • 脚アーチのために椀足アーチが不可欠であることを説明
  • この原理をベースにして二線球磨

ひとつの原理に辿り着いたのかも知れない、と思えるくらい濃密な稽古でした。本当にありがたいことです。改めて、初心者に教えてみたいところです(笑)。

内側の詰まりを意識して、掛け掌へ。

総勢5名での稽古でした。経験者ばかりだったので、内動重視のメニューを組み立てみました

  • 玄をできる限り繋げて揺腕
  • 揺腕歩行
  • 肩口の力みを意識した合掌功
  • 同じ意識の腕回し
  • 同じ意識での掛け掌
  • 掛け掌で肘の位置を往還
  • 掛け掌で肘の位置を同時に揃えて圧の通し合い
  • 掛け掌で一線歩行(圧を蓄えながら)

普段は意識しにくい詰まりを意識しながらの稽古でしたが、皆でやるからこその効果があったように思います。ひとり稽古の糧になればと思います

理解した原理を、身体で練り込む。

オランダからのPさんと、久しぶりのTさんが参加してくれて、総勢4名でのみっちり稽古になりました。

  • 新しいメインアーチ模型の説明と納脚・刀禅姿勢の説明
  • 揺座骨
  • 揺腕
  • 合掌功
  • 合掌功と納脚をセットで
  • 縦回転の循環稽古
  • 横からの力とモーメントの釣り合いの理論的な背景を説明
  • 二線球磨・剛法
  • 二線球磨・柔法(短時間)

理論面は随分と整いました。ですが、刀禅は身体でわかってナンボです。こればかりはじっくりと練り込むしかありません。焦らず、でも、正しい動作を一歩ずつ染みこませて参りましょう。

揺脚から揺腕へ。新たな練功の道筋。

札幌のSさんも交えて総勢7名での稽古でした。一週空きましたが、この期間にまとまったことと試したいことを詰め込んだ濃い稽古になりました

  • 納脚の仕組み説明
  • 揺腕ならぬ揺脚(揺尻?)
  • 揺腕+揺脚
  • 合掌功
  • 二線球磨のひとり稽古を共有

一言で言うなら第二アーチすげー!ってことですが、練功法まで昇華できたかもしれません。揺腕へのルートがまたひとつ開けた気もしますし、とても濃密な稽古でした。とは言え、新しい試みでもあるので、見逃していることもたくさんあるはずです。丁寧に練っていきたいと思います!ps 日吉同好会の毎回の参加メンバーを記録していたノートが一冊埋まりました。感慨深いことです(^^)

アーチの作り方を、より細かく確かめる。

総勢4名にこじんまりした稽古でした。アーチの作り方の解像度が上がり、個人的に、非常に価値のある回になったと思います。

  • 解像度の高いメインアーチの説明
  • 納脚とアーチの関係
  • その意識を保ったアーチと納脚のひとり稽古
  • 対練で合足一線歩行

今回の検証で、身理学的な理解がまた一歩進んだように思います。一緒に研究していただき本当にありがとうございました(^^)!

足裏の起点から、アーチと二線球磨へ。

お忙しい合間を縫って、Mさんが肝稽古まで参加してくださり、総勢5名での稽古でした。身理学で説明した原理を発展させる形で、アーチの起点を意識した稽古に終始しました。改めて、足相撲は良い稽古です。

  • 揺腕のニュートラル姿勢のままでテンションを維持
  • そこからの微動揺腕
  • アーチにまつわる身理学復習
  • 足裏起点の移動
  • 足相撲
  • 二線球磨

前後だけでなく左右のアーチを意識するのに、足相撲は良い稽古です。その要素が更に二線球磨に練り込んでいければ良いと思います。引き続き、言葉にする稽古と言葉にならない稽古を往復して参りましょう(^^)

初めての方と、姿勢づくりから二線球磨へ。

短時間ながらオンライン参加のPさんと、初参加のYさん、Mさんを交えて、総勢7名の稽古でした。初参加の方がいる時の常で、基本の姿勢の作り方を中心に稽古しました。

  • 揺腕で基本になる面性を確認
  • 座位舟底揺腕
  • 胯入れ
  • 刀禅姿勢
  • 合掌功
  • 二線球磨

完全に初めての方に二線球磨はどうなるかと思いましたが、揺腕と合掌功が身体にとっての経験になるらしく、良い稽古になったと思います。理屈と経験のバランスがとれた、良い稽古になった気がします。この調子で練って参りましょう!

「木刀が軽い」。身体のつながりが言葉になる。

総勢5名での稽古でした。揺腕はGさんとふたりだったので、ふたりでの連結揺腕をじっくり。意識する場所を指定しての連結揺腕は、言うなれば磨ぎです。大変良い稽古でした。

  • 二人揺腕
  • 胯入れからの刀禅姿勢を復習
  • 上半身をまっすぐ下に埋めるエクササイズ
  • 風帆二線球磨
  • 風帆引き球磨

今日は、なんといっても、Oさんの記念日です。「木刀が軽い」「背中と繋がってる」これがご自身の言葉として出るのが素晴らしい。姿勢も目に見えて変わっていて、刀禅独特の重さを発揮するのを目の当たりにできるのはなんとも嬉しいことです。球磨の情報量はやはり侮り難いです。私自身、教育者としても感じるものがあります。今日も良い稽古をありがとうございました(^^)。

椀足と身体のつながりを、皆で確かめる。

オランダからPさん、北海道からSさん、そして忙しい時間を縫ってのMさんとOさんを交えて、なんと総勢10名での賑やかな稽古になりました。Mさんからのリクエストもあり、椀足と身体のつながりをテーマにしました

  • 二線立ちで、踵をコロコロする揺腕一歩手前
  • アーチと圧縮性・伸縮性の関係を説明
  • 椀足での足の重心移動を意識した揺腕
  • 緩い揺腕の中で頭を動かさない、という現象の練習
  • 踵の意識を維持した合掌功
  • 踵の意識を維持した盤旋功
  • 風帆二線球磨

Sさんと議論した「やわらか二線球磨」が思った以上に良い稽古になる予感です。ここを切り離すことで、案外内圧の自得が早まるのではないかという予感があります。対練と身理のバランスが良い感じにまとまってきた気がします。しばらくこの路線で参りましょう。

盤旋功をじっくり練って、対人稽古へ。

総勢6名での稽古でした。前回は盤旋功が中途半端だったので、今日は盤旋功をじっくりしてからの対練にしました。

  • 本肩と肘を繋げる揺腕
  • 盤旋功の基本を復習
  • 本肩を揺らすことで調整する小技
  • 二線体重移動と足上げとその小技
  • 二線球磨

今日は引き球磨を経験者の方にお任せしましたが、これは一度ポイントを共有する機会を設けましょう。帰り道にHさんがおっしゃっていたように、二線球磨は、強い圧をかけなくても、基準を満たすように心がけると身体の深部に的確に響きます。身理学とかやっておいてなんですが、複合的だからこそ生じる、非言語的な学びは、やはり必要です。続けて行きましょう。

大切な稽古を、時間をかけて味わう。

一週空くと久しぶりな気がします。前回から引き続きのNさんとだいぶ馴染んできたAさんを交えて、総勢5名。新しい方が継続されているのは嬉しいことです。前回から。あれもこれもやらず、大事な稽古をじっくりやるスタイルにしていますが、なかなか良い手ごたえを感じています。

  • 座位揺腕(船底と平行)
  • 椀足の説明
  • 合掌功をじっくり
  • 盤旋功の触り
  • 二線球磨

特に初心者の方は二線球磨はまだまだ形にはなりませんが、それでも、あのシンプルな動きの中に課題をひとつ設定するのはそれだけで良い稽古になります。このスタイルは続けていきたいと思います。

水平と垂直を確かめ、姿勢をつくる。

北海道から戻ってすぐの稽古は、初参加のNさんと復活のOさんを交えて7人での稽古でした。皆様、ご協力誠にありがとうございますm(_ _)m北海道の集中稽古のおかげで、水平垂直基準の重要性が一段と明確になり、稽古の焦点がクリアになりました。そのことで思うこともあり、稽古の有り様を少し変えて、刀禅の後半は球磨に専念することにしました。

  • 座位揺腕のニュートラル確認
  • 座位舟底揺腕 前後等間隔性の確認
  • 座位舟底揺腕 頭を動かさないことの確認
  • 平行立ちで踵コロコロ
  • コロコロの中での第3アーチの確認
  • 胯入れ
  • 刀禅姿勢の作り方とその確認
  • 二線球磨対練

Nさんは、胯入れや姿勢作りに面白さを見出せる、期待の新人です。これからも楽しんでいただけたらと思います!また、球磨の対練の情報量は格別です。これまでの日吉の稽古の中で積み上げてきた説明体系が、物言わぬ稽古の中でどのように結実するか、これからが楽しみです♪そんなこんなで、日吉刀禅リスタート、という気分ではありますが、来週はお休みですのでご注意ください(笑)。

重力を手がかりに、基本功を見直す。

遠隔のSさん、帰国中のAさんを交えて総勢4名の稽古でした。引き続き、重力を原理に、刀禅の基本功を見直しました。

  • 水平性を大事にした座って揺腕
  • 立位の微動揺腕
  • 木刀のスベリ
  • 合掌功
  • 合掌のアーチ対練

重力の理解があると、「天地」の概念はが非常に具体的になる、という理解に達したのは大きな進歩かもしれません。色々な基準を包括的に理解するためにも、大変優れた視点に思えます。対練も増やしながら、しっかり検証して行きたいところです。

来週は稽古お休みですので、ご注意下さい。

抗重力性から、刀禅の姿勢を確かめる。

遠隔のSさんとを入れて、総勢4名での稽古でした。蕨での座学のおかげで、私の中で色々なものが再構築された感があり、次回話すことも含めて、抗重力性を実践的に確認する稽古になりました

  • 椅子揺腕(微動)
  • 立位揺腕(微動)
  • 合掌功(微動)
  • 胯入れを水平垂直性の基準で(トータルリコール)
  • 刀禅姿勢を抗重力の観点で
  • 同じことを偏身で

重力という原理性から、頭持ちの基準を発掘できたのは非常に大きな発見でした。これは、ひょっとすると身体の密度を大きく変えてくれるかも知れません。気のせいかも知れませんが、刀禅の稽古が再スタートしたような、清々しい実感があります。稽古の中でフィードバックをかけて行きたいので、引き続きよろしくお願いいたします!

重力を意識した、揺腕と合掌功。

遠隔のIさん、定着しつつあるAさんを交えて、総勢7名での稽古でした。今週土曜日の予習も兼ねて重力絡みの話を原理に交えて揺腕、合掌功の地味練になりました。

  • 座って坐骨コロコロ
  • 水平面と側中面の確認
  • 腕の重さが頭持ちを作ることの説明
  • 合掌功と重力の関係
  • 合掌での盤旋功
  • 肘と盤旋を繋げる
  • 合掌での盤旋
  • その対練

今日は、Mさんがひとつ大きな壁を超えためでたい日でした。眼福眼福♪おそらく、太極拳にも良い影響があると思います。これからが楽しみです(^^)!

坐骨と足の回転から、全身の動きへ。

遠隔のIさんを交え、総勢7名での稽古でした。経験者が多かったので、ひとり稽古でできる前提は既知のものとして、少し総合的な稽古を目指しました

  • 椅子上で坐骨中心にころころ
  • 坐骨の意識は残しながら揺腕(少し難しかった模様。要検討)
  • 椀足での足の回転
  • それに合わせて合掌功
  • 竹尺合掌での対練
  • 二線体重移動を足の回転に乗せて
  • その対練をやろうとして失敗
  • 二線の打拳で、アーチを深くしながら相手に近づく対練

動きの起点が下にあることと、アーチの原理は切っても切れません。いつもやっている姿勢の作り方と、水平性•垂直性の有機的なつながりが少しでも感じられたら御の字です。焦らず、少しずつ練って参りましょう!

初めての方と、原理原則に忠実な稽古を。

引き続きのAさんと、関東に拠点を移されたFさん、そして、大阪から遠隔参加のIさんを交えて、総勢7名での稽古でした。初心の方がいる時の常で、原理原則に忠実な稽古に終始しました。

  • 椅子揺腕と坐骨の相関
  • 椅子揺腕(船底)
  • 椀足で踵コロコロ
  • 頭を動かさない踵コロコロ
  • 壁を使って二の腰の意識を確認
  • 合掌功
  • 合掌功対練
  • 合掌功と二の腰の関係

原理原則は刀禅のあらゆる動作に通じるので、この単純な稽古が一番濃厚というのはいつも通り。初心の方が稽古場にいるというのはありがたいことです(^^)。ひとり稽古の種がひとつでもみつかれば幸いです。練って参りましょう!

揺腕・姿勢・盤旋功。基礎の全体を見渡す。

初参加のAさんと、大阪から遠隔参加のIさんを交え、総勢8名での稽古でした。初参加の方に合わせて基本に戻りつつも、少し駆け足で基礎の全体を見渡すつもりの稽古にしました。

  • 経緯手の船底揺腕
  • 経験のある人はそこに踵の意識を添えて
  • 胯入れ
  • 胯入れでの二線球磨
  • 胯入れからの刀禅姿勢
  • 刀禅姿勢のままでの二線揺らし
  • 盤旋功
  • 盤旋功の対練
  • 盤旋功からの偏身

踵の意識が定着してきたおかげか、基礎練習にも厚みが出てきたように感じます。じっくり練っていきましょう!

胯入れから、姿勢と球磨をつなぐ。

またもや復活祭で、前回に引き続きのMさん、Oさんに加えて、Tさんが復帰してくださいました(^^)。人数が少なかったので、個別に細かいアドバイスができました。

  • 踵コロコロ揺腕(と言いつつ振らない)
  • 基礎に戻って、胯入れ
  • 胯入れの状態で対練
  • 一線での胯入れ
  • 壁を使っての確認
  • その対練

最近、揺腕・姿勢・球磨の有機的な繋がりがますます楽しくなってきました。参加者の変化にも如実に現れていて、研究のし甲斐があります。この辺りのことは、GWの自主練シリーズの時にお話できればと思います。じっくり練って参りましょう!

揺腕と水平面を、日常の稽古へ。

復活祭が続きます。お忙しい中のMさん、前回に引き続きのOさんを交えて、総勢6名での稽古でした。最近の流れに沿って、揺腕と水平面の関係を強調しました。

  • 木刀二刀揺腕、というか、茶筒稽古
  • 揺腕は茶筒と同じであることを意識して二刀揺腕
  • 合掌功
  • 踵コロコロ
  • 合掌功と途中の水平面スリスリ
  • 壁を使った背面の水平面を作る稽古

対練まで辿り着けませんでしたが、それでも、一番大事なところはお伝えできたので、これは信号待ちの時にでもやってもらって、次はもりもりやりましょう。肝稽古で、掛け掌へのつながりを少しお話しできたのが良かったです。刀禅の基礎は内圧と面性です。これが自分の言葉になるまで練って参りましょう(^^)。

踵への通しと面性を、掛け掌で練る。

復活のOさんとKさん、遠路はるばるのFさん、久しぶりのOさんを交えて、総勢7名での稽古でした。長物なしという制限の中で、踵への通しと、面性を意識した掛け掌の稽古になりました

  • ディスクの揺腕
  • 踵コロコロからの揺腕
  • 揺腕から合掌功へ
  • 両手小指で中心を取る揺腕
  • 小指を一線に揃え、掌は水平面を作り、その面の中を圧力が往還する対練
  • その面内の背中吸収が難しいので、踵コロコロで代用
  • 重ねていた手を左右に離して水平面を延長
  • 腕は通り道として使い、圧の圧縮は体の後ろ側で
  • 小指と竜の口で、共有する一線を交互に取る

掛け掌は要素の多い稽古で、それこそかなり総合的な稽古ですが、そこから要素を取り出すと、それはそれで奥深いものがあります。稽古のための稽古になってはいけないけど、願わくば、お互いに成長し合える稽古になれば、成長の速さも豊かさもあがるな~とぼんやり感じたよか晩でありました♪

揺腕から対人稽古へ、基礎を練り込む。

総勢4名での稽古でした。経験者ばかりということで、あまり細かいことは言わずに、対練も含めて総合的な稽古になりました。

  • ディスクでひたすら揺腕
  • ただし、踵を揺らすことをずっと意識しながら
  • 竹尺でふたり揺腕
  • 竹尺を水平まで上げる
  • 特に、45度から水平までは背中を使わないとファントムを使ってしまうことを確認しながら
  • 同じ要領で合掌功
  • 合足で打拳の二線球磨(背中の意識はそのまま)
  • 足を平行立ちに変えて二線球磨
  • 合足で木刀を正中面に沿って上げる
  • 偏身で下段から青岸まで
  • それの逆勢
  • 青岸から振り上げ
  • その打ち合い
  • 猿廻打ち
  • 順逆

書き出してみると結構やっているようですが、結局、テーマはひとつです。総合的な稽古の中に基礎を練り込んで行きましょう。※今日はひとり肝稽古

水平面の意識を、合掌功と盤旋功へ。

オンラインのSさんも含めて4名でのこじんまり稽古でした。前回に引き続き、水平面を意識した地味練でした。

  • 鏨手での揺腕
  • 段階的な水平性を意識した合掌功
  • 竹尺を使った水平走査とその対練
  • 水平意識での盤旋功
  • 偏身での段階的な水平合掌功
  • その対練

最初は内圧のつながり作りに苦労していたSさんが、きっかけを掴んでから自身を再構築される様子は眼福でありました(^^)。肝稽古は、Hさんとなんとも楽しいサシ飲み。帰り際に白酒をサービスしてもらってご機嫌でありました♪

身体の中の水平面を、細かく確かめる。

揺腕はGさんと2人、最終的には総勢5名での比較的こじんまりした稽古になりました。せっかくの機会だったので、人数が少ないときに試したかった水平面の意識を強化する稽古を実験的に試しました。

  • 水平面意識での揺腕
  • 水平面意識での合掌功
  • 掛け掌での圧の往還
  • 竹尺合掌での圧の往還

実験的な稽古でしたが、これまでなかなか試せなかった要素を共有できて、思った以上に可視化できました。豊かな景色が見え隠れしている・・・ような気がするので、もう少し研究したいテーマです。奥深さを垣間見ました。。ps Gさんの「玉水」、Hさんのイタリアお菓子、大変美味しゅうございました(^^)

〈これは書かない〉

  • 体全体を水平面で分割する(足から頭まで)
  • 体全体が脊柱で、分割の境界は椎間板のような感じか?
  • 竹尺の水平は、もっとたくさんある水平面のひとつにして見立て
  • 合掌功を少しずつ上げて、それぞれの場所で水平面を意識。面を前後に伸縮させる
  • 合足で両手で掛け掌を作り、2人でひとつの塊を作る
  • 踵を中心に2人で揺れる
  • 踵と頭を固定してアーチで揺れる(踵から頭までがひとつのアーチ)
  • 掛けてる手の面の延長だけで揺れる
  • 位相を逆にして、圧を掛け合う形に
  • 掛ける手の高さを変えて同じことを
  • 竹尺合掌で同じことを
  • この場合、ニュートラルな状態から、片方が半歩前に出ることで、先にアーチを作

り、その往還を楽しむと良さそう

若い仲間と、基本をじっくり学ぶ。

Yさん親子!と、2度目のOさんが参加してくださって、総勢7名での基本じっくり稽古でした。

  • 揺腕の前提となる坐骨のあり方
  • 基本の椅子に座っての揺腕
  • 舟形から平行揺腕へ
  • 胯入れとパワーポジション
  • 刀禅姿勢とアーチの関係
  • 刀禅姿勢での揺腕
  • 合掌功
  • 合掌功からの竹尺合わせ
  • 二線体重移動
  • その対練

Y君、この地味な稽古を大変気に入ってくれたようで、この先が楽しみです(^^)。我々は若い可能性に触れられて、彼もまた、まだ見ぬ可能性に触れられて、大変よか稽古でありました♪

圧縮から腕が動く原理を、相手と確かめる。

札幌から久しぶりに足を運んでくれたSさんを迎えて、総勢8名での稽古になりました。圧縮することで腕が水平に押し出される原理を中心に、揺腕と刀禅を融合した稽古になりました。

  • 側中面から後ろへの押し出し
  • 側中面から前への押し出し
  • 合掌功
  • 竹尺水平持ちで合掌功の対練
  • 下からの合掌動作を省いても同じだよね
  • 頭を押さえての刀禅姿勢の確認
  • 竹尺合掌での圧の掛け合い対練(前後の張り出しを意識して)
  • 同じことを偏身で

文章では中々表せないのですが、適切な人数での対練は、本質的なことを伝えるために本当に最適です。SさんはSさんで、とても良い稽古を繰り返している様子が触れた手からひしひしと伝わって来て、なんとも良い、ありがたい時間を過ごさせていただきました。良きかな良きかな♪

揺腕と刀禅のつながりを、対人稽古で探る。

初参加のOさんを交えて、総勢8名での稽古でした。

  • 坐骨位置の確認
  • 小笏の船底揺腕
  • 長尺の平行揺腕
  • 合足での内圧
  • 盤旋功
  • 胯入れからの刀禅姿勢
  • 竹尺合掌での対練 圧の掛け合い
  • 竹尺合掌での対練 盤旋功

初参加のOさんも楽しんでいただけたようで何よりでした。揺腕と刀禅の繋がりは、もう少し対練の中で掘り下げていきたいところです。引き続き練って参りましょう!

手から、足から。揺腕と古式の刀禅をつなぐ。

復活のHさんとオンラインのSさんも含めてトータル5名での稽古でした。テーマは手から足から。揺腕と古式の刀禅がいい具合に融合できる予感を感じての稽古でした。

  • 側中面意識のオーソドックスな揺腕
  • 腕中面を意識した竹尺の平行合掌功
  • 同じく腕中面を意識したクロスの合掌功
  • 腕中面の上下意識を持ちながらの踵コロコロ
  • 竹尺の二線球磨

形としてはこれだけですが、これまで培ってきた踵への徹し、「肩」の意識、胯入れによる刀禅姿勢をどれだけ丁寧に込められるかが稽古の密度に直結するのだと思います。この辺りの意識を参加者と共有できれば、とても良い時間になると思います。これからもよろしくお願いします!ps 来週は私の仕事の関係で

後ろ足の踵と刀中蔵を、一線球磨へ。

札幌からのSさんを含めて総勢6名の稽古でした。新年初のメンバーも多かったので、改めて、後ろ足の踵と刀中蔵に集中しました。

  • 偏身での踵コロコロ揺腕
  • 木刀をつまんでの刀中蔵
  • そのまま刻歩
  • 刻歩の要素を残しての一線歩行
  • 一線球磨

偏身の要決と一線球磨が切っても切れないことを感じてもらえれば御の字です。対練の圧力も活用しながら、練って参りましょう。

刀を浮かせて、刻歩を練る。

久しぶりのフラメンコダンサーNさんと、札幌からの遠隔Sさんを交えて総勢7名。刻歩と刀中蔵をテーマに稽古しました

  • 踵の重心移動に合わせた揺腕
  • 偏身の一線を確認するための胯入れ
  • 刀中蔵の理念を確認
  • 木刀の重心をつまんで刀の位置を確認。目付、柄の高さ、刃筋の基準を確認
  • 刻歩
  • 対練で、木刀を互いに浮かせての刻歩
  • (一瞬だけ)同じ基準で青岸

稽古自体は昔ながらの刀禅ですが、揺腕の要素が入ることで身体を捉えるチャンネルが増えた気がします。稽古の成果を持ち寄って、フィードバックをかけて、ますます加速していきましょう。楽しいことです(^^)

刀を握る前に、姿勢とアーチを確かめる。

遠路はるばるFさんが参加してくれて、増税6名。先週に 引き続き、刀中蔵をテーマに稽古しました。

  • 足裏の移動とアーチの関係
  • 刀を浮かせて青岸の刀中蔵
  • その対練
  • 逆の手で浮かせて刀中蔵
  • 右路左路転換

刀を不用意に握ることで起きる弊害を排することで、刀禅姿勢やアーチの効果が自得できれば良いと思っています。もう少しこの路線で続けて参りましょう。

刀中蔵をテーマに、2025年の稽古初め。

2025年の稽古初めは、オンラインのSさんも含めて総勢4名。こじんまりながら、濃い稽古になりました。テーマは刀中蔵。刀を握るのは最後の最後にしました。これはかえって良かったと思います。しばらくはこの路線で、刀禅を俯瞰する稽古を続けて行きたいと思います。

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